【保存版『都立中学校別』の合格対策】オススメの塾と通信教育 の実績と特徴を徹底解説

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都立中高一貫校受検をするさい、どの塾に入塾すればいいのかお悩みではありませんか?

実は、塾選びは行きたい都立中に合格するためにはおろそかにするわけには行きません。

なぜなら塾によって得意な都立中というのがあるからです。学校によっては8割近い生徒が同じ塾に通っていたということがあるからです。

この記事では、学校別のおすすめ塾を紹介します。2022年度の合格者数を載せてありますので参考にしてください。

この記事を読むと、志望の都立中に入るためにはどの塾に行くのがいいか、またどのように塾や通信教育を組み合わせるのがいいかがわかります。

塾選びは行きたい学校へ行くための近道を選ぶために重要です。塾によって得意な受検校があるからです。

この記事を読んで塾選びの参考になれば嬉しいです。

小石川中を受検する場合のおすすめ塾

各塾の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena80名50%1位
栄光ゼミナール17名11%7位
早稲田進学会36名23%3位
早友学院2名1%10位
SAPIX51名32%2位
四谷大塚24名15%6位
早稲田アカデミー36名23%3位
日能研13名8%8位
臨海セミナー2名1%10位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会27名17%5位
進研ゼミ3名2%9位
2023年速報
塾名合格者数合格占有率合格者数順位
ena71名44%1位
栄光ゼミナール18名11%7位
早稲田進学会40名25%2位
早友学院0名
SAPIX34名21%3位
四谷大塚20名13%6位
早稲田アカデミー33名21%4位
日能研12名8%
臨海セミナー2名1%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会32名20%5位
進研ゼミ8名5%
2022年合格者実績

【首都圏4大塾】の占める占有率が6割を超えています。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計は99名と都立中の中で一番高い数字です。ダントツの数字です。首都圏4大塾は、基本的に私立の難関校受験がメインですが、都立のトップ校は併願対象なのでしょう。

もし、ある程度の【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の生徒さんが【ena】の学校別【日曜特訓】のような適性検査対策を併用していたとすると、まるまる【ena】一本でいいとは言いづらいところがあります。

そういった意味では、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】から小石川を狙うのが一番近道に思えます。もちろん【ena】からの道もあるでしょうが、【Z会】などの通信も併用し実力の底上げをしておくことをおすすめします。

また、小石川中受検塾としては、【早稲田進学会】もかなりおすすめです。【早稲田進学会】は【小石川合格特別講座】という講座があり、毎年小石川中にたくさんの合格者を送っています。【小石川合格特別講座】は祝日や冬休みのみの講座開講なので他塾に通いながら受講できます。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に通っている生徒さんは受講を検討する価値があると思います。

小石川受検のおすすめ塾は【ena】一強ではなく、私立本命にする場合はもちろん、小石川本命でもしっかりと考え、作戦を練ることが大切です。【ena】から受検を目指すのか、他塾を使って【ena】や【Z会】などを併用するのかです。

これらをうまく使うことによって合格を引き寄せることができるでしょう。体験入学をして良さそうな教室を選ぶといいかもしれませんね。

小石川中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ▼

\\【大手じゃないのに40名の合格者】小石川中等教育校受検の塾選び!おすすめはここだ!//

両国高付属中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena80名50%
栄光ゼミナール22名14%
早稲田進学会6名4%
早友学院27名17%
SAPIX5名3%
四谷大塚15名9%
早稲田アカデミー7名4%
日能研8名5%
臨海セミナー4名3%
大原予備校(1名学校名不明
Z会27名17%
進研ゼミ12名8%

都立中御三家の一角、両国高附属中です。

【ena】生が80名とダントツです。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計は35名です。仮に4大塾生の全員が、【ena】の【日曜特訓】に通っていてカウントがダブっていたとしても、45名の【ena】生は4大塾に通わず合格しています。ですので、【ena】を選択肢の1番といってもも間違いではないと思います。

また、塾数7校の【早友学院】も検討するに値すると思います。両国高付属中がある地区の地元の塾です。そのためか毎年このくらいの人数の生徒を両国高附属中へと合格に導いています。近くに【早友学院】があるのであれば積極的にこの塾を使っていくことをオススメします。

もちろん私立中本命の生徒は【4大塾】から【ena】や【Z会】を併用することをオススメします。

両国高附属中を受検するさいのオススメ塾は、【ena】と【早友学院】です。

なぜなら多くの合格者を出しているからです。一度体験してみることをおすすめします。

両国高附属中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ▼

\\【クラスの2分の1が同じ塾】両国高附属中受検の【オススメ】塾選び//

区立九段中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena64名40%
栄光ゼミナール24名15%
早稲田進学会
早友学院1名1%
SAPIX15名9%
四谷大塚18名11%
早稲田アカデミー11名7%
日能研11名7%
臨海セミナー2名1%
大原予備校(1名公立中学校名不明4名3%
Z会26名16%
進研ゼミ13名8%

九段中は、唯一区立の中高一貫校です。そのため、A区分B区分と分かれ、区内の定員80名区外の定員80名というように合格者を住んでいるところで分けています。

そのため、公立の一貫校の適性検査問題でもなかなか独特の問題が出るため、ここという塾がありません。

【ena】は64名と多くの合格者数を出していますが、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合計合格者数は55名(占有率34%)となりその差は9名です。【4大塾】の適性検査対策が必須ですので、そのために【ena】塾の特訓に来る生徒が含まれている可能性があり、ダブルでカウントされている生徒がいるので、そこまでの優位性があるとは思えません。

【Z会】もオススメです。合格者数全体2位の26名合格占有率16%と高い数字を出しています。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

【栄光ゼミナール】も24名と比較的検討しています。

あと、もうひとつおすすめさせてください。

数年前までかなりの数の合格者を出していた【大原予備校】です。今年度は4名と多くありませんでしたが、2017年には38名もの合格者を出していました。それ以外の年も20名くらいの合格者を出していた塾なのです。

コロナの影響か、2022年は九段中の受検者自体が14名と減っており、4名の合格者にとどまりました。しかし、14人中4名の合格者を出しています。おおよそ3割の生徒が合格となっています。

このような結果を踏まえると、九段中のオススメ塾は、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、または【ena】、および【栄光ゼミナール】、【大原予備校】がおすすめの塾となるでしょう。ここに【Z会】を受講するのをオススメします。

区立九段中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【たった1校舎から4名合格】区立九段中受検の【オススメ】塾選び//

桜修館を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena63名39%
栄光ゼミナール27名17%
早稲田進学会 1名1%
早友学院1名1%
SAPIX15名9%
四谷大塚14名9%
早稲田アカデミー8名5%
日能研15名9%
臨海セミナー15名9%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会59名37%
進研ゼミ9名6%

桜修館中は、数年前まで【栄光ゼミナール】が得意とする都立中でした。今でももちろん多くの合格者を出していますが、そこまでの優位性はなくなりました。

【ena】の合格者数が増えてきましたが、やはりそこまでの優位性はありません。【ena】占有率は都立中の中では一番低い学校です。

そんな中【Z会】がとても面白い数字を残しています。なんと59名と他の都立中の合格者と比べて一段高い合格者数を出しています。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計52名(占有率33%)と高く、都立実力上位校として、私立中本命の生徒の併願校というのがわかる数字です。【ena】との差は11名と差はほとんどありません。

神奈川に本拠を持つ【臨海セミナー】は、桜修館中の合格者が15名と存在感があります。候補に挙げるべき塾でしょう。

桜修館中のオススメの塾は、ズバッとここだというところはありません。都立中御三家に匹敵する実力上位校になっているからなのでしょう。

強いていうのであれば、【栄光ゼミナール】、【ena】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、【臨海セミナー】でしょう。どの塾もここが!!というほどは優位性がありません。

桜修館中を受ける際は、良い結果の出ている、【Z会】を受講してみることをおすすめします。

桜修館中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【塾なしでも大丈夫?】桜修館中は通信教育が強いのか?//

武蔵高付属中を受検する場合のおすすめ塾

各塾の合格実績は以下の通りです。どのような特徴が見られるでしょうか?

塾名合格者数占有率
ena101名63%
栄光ゼミナール12名8%
早稲田進学会 17名11%
早友学院
SAPIX14名9%
四谷大塚15名9%
早稲田アカデミー12名8%
日能研10名6%
臨海セミナー2名1%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会36名23%
進研ゼミ7名4%

武蔵高附属中は都立中御三家であり、小石川に次ぐ難関校です。ですので、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の存在感が高いのですが、【ena】の存在感もすごいです。

なんと【ena】は2022年101名の合格者を出しています。2年連続100名越えです。

通信では【Z会】が36名と存在感を出しています。小石川もそうでしたが、最難関の小石川、次難関の武蔵高附属中。最上位校は通信講座も一緒に受けている生徒さんが多いのかと思います。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合計は51名とやはり次難関中学だけ合って合格者は多いのですが、仮に【4大塾】の生徒全てが【ena】と併用していて合格者数がダブっていたとしても、【ena】だけで50名の合格者を出していることになります。

【ena】と【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】以外では【早稲田進学会】も17名と存在感を出しています。

さて、これらの結果を踏まえても、武蔵高附属中のおすすめ塾は、武蔵高附属中本命の場合は【ena】。私立中本命の場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】から【ena】併用が望ましいと思います。【早稲田進学会】も候補に上がります。そこに、【Z会】を組み合わせると合格に近づくようですね。

武蔵高附属中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【2年連続100名越えの合格者】難関『武蔵高付属中学』受験のおすすめ塾//

白鴎高付属中を受検する場合のおすすめ塾

各塾の合格実績は以下の通りです。どのような特徴が見られるでしょうか?

塾名合格者数占有率
ena73名54%
栄光ゼミナール20名15%
早稲田進学会 7名5%
早友学院
SAPIX
四谷大塚8名6%
早稲田アカデミー6名4%
日能研4名3%
臨海セミナー
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会37名24%
進研ゼミ18名11%

白鴎高附属中は、2022年まで募集定員が135名です。2023年度の募集から高校の募集がなくなるので160名の募集定員になります。【ena】の公式を見ると、2022年5月現在『160名』として計算されていますが、『135名』に直して計算し直しています。

通信ではやはり【Z会】が優秀です。37名の合格者を出しています。全体2位の合格占有率24%と高い数字を出しています。ほぼ4人に1人が【Z会】受講者という素晴らしい成績です。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

白鴎高附属中は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の存在感が少ないです。【4大塾】合計は18名です。特に【SAPIX】からは1名も合格者を出していません。これは白鴎高附属中を受検する生徒自体が少ないからと推測されます。

そこで【ena】の存在感は大きいものになります。ただ、合格占有率自体は54%と【ena】の都立中占有率平均を若干下回ります。

都立中高一貫校受検のもう一方の雄、【栄光ゼミナール】も2番手に入っています。

これらの結果を踏まえると、白鴎高附属中のおすすめ塾は【ena】、または【栄光ゼミナール】に入塾するのが望ましいと思います。ここに【Z会】を組み合わせると合格が近づくかと思います。

白鴎高附属中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\『ほぼ2択!!』白鴎高附属中学受験のおすすめ塾//

大泉高附属中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena104名65%
栄光ゼミナール15名9%
早稲田進学会 11名7%
早友学院1名1%
SAPIX2名1%
四谷大塚8名5%
早稲田アカデミー9名6%
日能研8名5%
臨海セミナー2名1%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会40名25%
進研ゼミ8名5%

大泉高付属中は最近実力がどんどん上がっている都立中です。

表から見たオススメ塾はとてもわかりやすいものです。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は合計で27名です。【ena】の合格者数が104名と100名の大台を突破しています。【4大塾】との差も77名とほぼ【ena】だけの実力だと言ってもいいかと思います。

他には【早稲田進学会】の11名が塾の規模から考えると高い数字となっています。【栄光ゼミナール】が15名ですので、塾規模から考えると大健闘と言っていいかと思います。

通信教育では【Z会】の合格者が40名、占有率が25%と高いです。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

大泉高附属中のおすすめ塾は、大泉高附属中本命の受検生は、【ena】、または【早稲田進学会】と【Z会】併用で合格の確率がグッと近づくのではないでしょうか?

私立中学が本命の場合は4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】と【ena】併用が望ましいと思います。そこに、【Z会】を組み合わせると合格に近づくようですね。

大泉高附属中受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【ena一択でいいんじゃない?】大泉高附属中を受検する場合のおすすめ塾//

三鷹中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena87名54%
栄光ゼミナール25名16%
早稲田進学会 9名6%
早友学院
SAPIX9名6%
四谷大塚11名7%
早稲田アカデミー7名4%
日能研8名5%
臨海セミナー3名2%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会39名24%
進研ゼミ10名6%

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計は35名です。【4大塾】の合計占有率は22%です。私立中併願校に三鷹中を選択する場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】からがおすすめです。

都立中の上位以外はやはり【ena】が圧倒的な存在感を増していきます。

三鷹中は今年87名ですが前年は100名越えをしています。【ena】が得意としている学校です。また、都立中受検塾のNO2【栄光ゼミナール】も25名と高い数字を出しています。

通信では【Z会】は39名と高い数字です。合格占有率24%とクラスの実に4人に1人が【Z会】です。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

このように、三鷹中を受検する際のおすすめは、【ena】、【Z会】がオススメです。次に【栄光ゼミナール】を選択しましょう。私立中本命の場合は4大塾からの併願がおすすめです。

塾なし受験では【Z会】がオススメです。

「三鷹中」の受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【enaもしくはここだ!】三鷹中等教育学校を受検する場合のおすすめ塾//

富士高附属中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena99名62%
栄光ゼミナール17名11%
早稲田進学会 6名4%
早友学院1名1%
SAPIX2名1%
四谷大塚5名3%
早稲田アカデミー5名3%
日能研3名2%
臨海セミナー1名1%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会34名21%
進研ゼミ12名8%

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】合計は15名、占有率合計は9%です。

たいして、【ena】は合格者99名、占有率62%です。他の塾もこれはという塾がなく、【ena】一強と言ってもいいでしょう。【ena】から【四大塾】を引いた人数でも84名です。紛れもなくクラスの二人に一人は【ena】生という数字です。

通信は【Z会】がやはり高い数字を出しています。34名の合格者と21%という占有率です。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

「富士高附属中」受検のおすすめ塾は、【ena】を軸に据えて、【Z会】合わせると合格がグッと近づきます。

富士高附属中」の受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【あと一名で100!!99名の合格者を出した塾は?】富士高附属中を受検する場合のおすすめ塾//

南多摩中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena96名60%
栄光ゼミナール21名13%
早稲田進学会 7名4%
早友学院
SAPIX
四谷大塚2名1%
早稲田アカデミー1名1%
日能研3名2%
臨海セミナー8名5%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会41名26%
進研ゼミ16名10%

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者の合計は6名と10名を下回っています。

【ena】の合格者は96名です。4大塾の合格者を引いた数でも90名と圧倒的な合格者を出しています。

通信では【Z会】が41名、【進研ゼミ】が16名とどちらも高い数字を出しています。合わせて57名、占有率も36%をこえます。塾と合わせて通信教育も受講するといいかもしれません。

【栄光ゼミナール】も21名と存在感があります。候補になるでしょう。

この結果から南多摩中受検のおすすめの塾は、【ena】が第1候補、【栄光ゼミナール】が第2候補とし、通信教育の【Z会】や【進研ゼミ】を合わせると合格に近づくでしょう。

南多摩中等教育学校」の受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【『100名』以上の年も!3年連続『85名』以上】南多摩中を受検する場合のおすすめ塾//

立川国際中を受検する場合のおすすめ塾

塾名合格者数占有率
ena125名78%
栄光ゼミナール11名7%
早稲田進学会 8名5%
早友学院
SAPIX1名1%
四谷大塚7名4%
早稲田アカデミー6名4%
日能研3名2%
臨海セミナー
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会20名13%
進研ゼミ15名9%

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計は17名占有率11%です。そこまで高い数字ではありません。

【ena】は125名占有率が78%ととてつもない数字を出しています。クラスの4人に3人が【ena】出身です。4大塾合計を引いた数でも108名と100名以上です。まさに【ena】の独占状態です。ここは一択でもいいかと思うくらいの実績です。

【Z会】もオススメです。合格者数全体2位の20名合格占有率13%と高い数字を出しています。【Z会】は時間場所を選ばずできますので、塾なし受験でも、塾に通っていてもそのサポートとしても優れた教材です。

立川国際中受検のおすすめの塾選びは、【ena】一択でも問題ないくらいの成績です。この【ena】に【Z会】を合わせるのがオススメです。

立川国際中等教育学校」の受検の塾について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\『単純明快!【ena】で決まり!』立川国際中を受検する場合のおすすめ塾//

まとめ

都立中高一貫校への合格の近道は塾選びです。

なぜなら、学校によって出身塾の占有率の高低があるからです。

具体的には、都立の上位校以外の学校は【ena】に通うと合格に近づきます。

最難関校の小石川は【ena】の影響も大きいですが【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】や【早稲田進学会】が合格への近道になります。

次難関校の武蔵高附属中学は【ena】と【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】が合格への近道です。

都立中御三家の両国高附属中は【ena】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、そして【早友学院】が合格への近道です。

御三家に匹敵する力をつけている桜修館中は、【栄光ゼミナール】や、【ena】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、【臨海セミナー】が合格への近道となります。

都立中高一貫校の合格の近道として、塾選びは大変効果的です。

塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【都立中高一貫校受検】の失敗しない【おすすめ】塾選び 『中学受験に勝つ方法』//

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都立中受検三姉妹の父
初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
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