【上位2つで85%合格者】『南多摩中受検に強いおすすめ塾・通信教育6選』各塾合格者実績【2023年度最新】

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この記事は2022年の記事に2023年の情報を加えて加筆修正したものです。下記2023年版ございます。良ければ最新の決定版もご覧ください。

\\2023年「南多摩中等教育学校」受検決定版はこちらから//

「南多摩中等教育学校」の受検の塾選びに悩んでいませんか?都立中受験の際の塾選びはとても大切です。

なぜなら、各都立中高一貫校に得意な塾というのがあるからです。

例えば、「南多摩中」におすすめの塾は【ena】です。2022年度の合格者数『96名』だからです。3年連続で『85』以上です。合格占有率は『60%』とクラス「5分の3」の生徒が【ena】出身者です。この数字は【ena】としても上位の成績です。そしてその理由は、都立中高一貫校に特化したカリキュラムにあると思います。

【ena】の次に合格者が多くおすすめは受験に強い【Z会】です。『41名』の合格者です。合格占有率は『26%』クラスの『4人に1人』が【Z会】です。受験に強い【Z会】は全体2位の合格者です。かなり上位の割合です。

このように、都立中高一貫校受験は適性検査型入試なので、対応したカリキュラムを受講する必要があるのです。そのための塾や通信講座を受講しなければなりません。

他には、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】や、【栄光ゼミナール】もおすすめの塾です。

この記事では、学校別のおすすめ塾を紹介します。2022年度の合格者数を載せてありますので参考にしてください。

この記事を読むと、志望の都立中に入るためにはどの塾に行くのがいいか、またどのように塾や通信教育を組み合わせるのがいいかがわかります。

この記事を読んで塾選びの参考になれば嬉しいです。

\\2023年「南多摩中等教育学校」受検決定版はこちらから//

『南多摩中受検に強いおすすめ塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年速報】

各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena98名61%1位
栄光ゼミナール13名8%3位
早稲田進学会2名1%8位
早友学院
SAPIX1名1%9位
四谷大塚12名8%4位
早稲田アカデミー4名3%7位
日能研1名1%9位
臨海セミナー5名3%6位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会40名25%2位
進研ゼミ12名8%4位

【ena】は微増の98名の合格者を出しました。栄光ゼミナールは13名、早稲田進学会は2名とどちらも大幅減です。首都圏4大塾の四谷大塚が12名の合格者を出し10人増と大幅に合格者を増やしました。

今年度も【ena】がダントツの合格者を出しました。通信教育の【Z会】も40名の合格者を出しています。

4大塾では【四谷大塚】が12名と大幅に合格者を増やしました。【SAPIX】は御三家を目指す塾であることと、八王子に一番近い【SAPIX】の校舎は吉祥寺というのもあって合格者が少ないです。受験する生徒自体が少ないと思われます。

通信教育では【Z会】が40名とかなり多くの合格者を2年連続で出しています。【進研ゼミ】と比べてもかなり多くの受講生が合格しています。同地区の同じ偏差値くらいの『立川国際中』の場合はここまでの差がでていません。【進研ゼミ】でも悪くはないですが【Z会】は『南多摩中』を得意としています。

『南多摩中受検に強いおすすめ塾・通信教育』各塾合格者実績【2022年度最新】

各塾の合格実績は以下の通りです。どのような特徴が見られるでしょうか?

塾名合格者数占有率順位
ena96名60%1位
栄光ゼミナール21名13%3位
早稲田進学会7名4%6位
早友学院
SAPIX
四谷大塚2名1%
早稲田アカデミー1名1%
日能研3名2%
臨海セミナー8名5%5位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会41名26%2位
進研ゼミ16名10%4位

【ena】は『96名』の「南多摩中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は『60%』です。クラスのおよそ5人に3人が【ena】出身者ということになります。4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】と【ena】との差も、なんと『90名』と、【ena】の合格者がダントツだとわかります。『100名』以上の合格者を出した年もあります。

【ena】の次に合格者が多いのは【Z会】です。『41名』の合格者です。合格占有率は『26%』クラスの『4人に1人』が【Z会】です。かなり上位の割合です。

【栄光ゼミナール】もおすすめできます。【栄光ゼミナール】の合格者は『21名』です。合格占有率は『13%』です。塾の中では2番手、全体でも3番手の合格者の数です。毎年『20名』以上の合格者を出しています。

次におすすめするのは通信教育の【進研ゼミ】です。全体4位の『16名』の合格者です。合格占有率は『10%』です。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は全体4位の合計で『6名』の合格者です。合格占有率は『4%』です。

この結果から、「南多摩中等教育学校」を本命で考えているのであれば、【ena】一択と言っても良いくらいです。他には【栄光ゼミナール】もおすすめできます。

私立を中心に考えているのであれば、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】を選択するのがおすすめです。合格者数は少ないですが、より上位校の合格者数をみると、私立も都立も期待する結果に近づくことができるでしょう。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】からの場合は都立中対策が必須ですので、【ena】の学校別【日曜特訓】や【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講します。

通信教育もオススメです。【Z会】や【進研ゼミ】です。【Z会】は全体2位の合格者を出しています。また、【進研ゼミも】4位の合格者を出しています。通信教育の教材は、塾との併用もできます。時間や場所にとらわれないでできるので、積極的に受講していきたいですね。

各塾の「南多摩中等教育学校」の合格者実績 とおすすめ塾
・【ena】が『98名』。4年連続『85名』以上!
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は合計の合格者『18名』。うち『12名が【四谷大塚】
・【Z会】が全体2位の『40名』。2年連続の『40名以上』
・次点で『栄光ゼミナール』、『進研ゼミ』もおすすめ。

他の都立中の塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!( ´ ▽ ` )▼

\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//

「南多摩中等教育学校」の一番手は【ena】

【ena】は2023年度『98名』の「南多摩中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は『61%』です。クラスの5人に3人が【ena】出身者ということになります。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】と【ena】との差も、なんと『80名』と、【ena】の合格者がダントツだとわかります。

また、【enaの学校別の日曜特訓】は私立中本命の【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生の都立中対策としてもおすすめです。

以下に【ena】の「南多摩中等教育学校」の合格者をのせておきます。

【ena】2023年2022年2021年2020年
合格人数98名96名86名102名
合格占有率61%60%54%64%
enaホームページより

4年連続『85名』以上です。100名を越えた年もあります。

このような結果からも「南多摩中等教育学校」を受験する際は、【ena】がおすすめです。

「南多摩中等教育学校」の一番手は【ena】
・合格者数『98名』占有率『61%』。4年連続『85名』以上。『100名』の年も。
・クラスのおよそ5人に3人が【ena】生という結果。
・4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】との差も『80名』とこの数だけでもダントツ。
・4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生の都立中高一貫校対策に【ena】の【学校別の日曜特訓】がおすすめ。

enaについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//

Z会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育

「南多摩中等教育学校」の受験に【Z会】を受講するのはおすすめです。

【Z会】は2023年に『40名』、2022年に『41名』の「南多摩中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は『25~26%』です。クラスのおよそ4人に1人以上が【Z会】の受講者です。

【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。

2023年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,263名41%
京大2,642名1,010名38%
Z会ホームページより
2022年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,201名39%
京大2,743名900名33%
Z会ホームページより
2021年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,316名43%
京大2,747名979名36%
Z会ホームページより

もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。それは、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。以下のように都立中合格者のおおよそ5人に1人が【Z会】受講しています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名27名17%6位
武蔵高附属中160名38名24%3位
立川国際中160名21名13%11位
大泉高付属中160名29名18%5位
富士高付属中160名34名21%4位
南多摩中160名40名25%2位
三鷹中160名42名26%1位
両国高付属中160名24名15%9位(8位)
白鴎高付属中170名26名15%8位
区立九段中等160名27名17%6位
桜修館中160名24名15%9位(8位)
合計1734名332名19.1%
Z会ホームページより
2022年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名32名20%8位
武蔵高附属中160名36名23%6位
立川国際中160名20名13%11位
大泉高付属中160名40名25%3位(4位)
富士高付属中160名34名21%7位
南多摩中160名41名26%2位(3位)
三鷹中160名39名24%4位(5位)
両国高付属中160名27名17%9位
白鴎高付属中134名37名28%5位(2位)
区立九段中等160名26名16%10位
桜修館中160名59名37%1位
合計1734名391名22.5%
Z会ホームページより

【Z会】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。「南多摩中等教育学校」を受検するのであれば、かなり良い教材です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】はとても優れた都立中受検対策です。

私立本命の受検生、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生などは、都立中高一貫校対策に【Z会】を受講するのもおすすめです。

Z会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育
・全体2位の合格者『40名』。
・クラスの『4人に1人』が【Z会】。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の都立中対策にもぴったり。

「南多摩中等教育学校」受検なら!【栄光ゼミナール】

「南多摩中等教育学校」の受験なら【栄光ゼミナール】もおすすめです。【栄光ゼミナール】は準大手の塾です。【公立中高一貫受検コース】という、質の高い都立中の適性検査型入試対策ができるからです。

【栄光ゼミナール】は、2023年度は『13名』と数を落としましたが、例年『20名』以上の「南多摩中等教育学校」合格者を出している塾です。「2022年も『21名』の合格者を出しています。2022年度合格占有率は『13%』です。

【栄光ゼミナール】は「南多摩中等教育学校」に安定して合格者を出し続けています。

【栄光ゼミナール】の合格実績のカウントされる生徒は、

  • 受検直前の6ヶ月のうち継続的に3ヶ月以上在籍。
  • 正規の学習指導の受講
  • 受講時間数が30時間を超えている

という本科生ですので、2023年の『13名』や2022年の『21名』という数字が他塾と比べてもそん色ないことがわかります。まだまだ「南多摩中」の中学受験では外せない塾です。

【栄光ゼミナール】は【ena】に比べれば合格者は少ないです。不安な方は【Z会】や【進研ゼミ】などの公立中高一貫校対策の講座をプラスして受講するといいでしょう。

「南多摩中等教育学校」受験なら!【栄光ゼミナール】
・【栄光ゼミナール】は「南多摩中」が得意。
・合格者は本科生だけで2023年『13名』2022年『21名』。
・例年『20名』前後の合格者。
・【Z会】や【進研ゼミ】を合わせるとさらにいい。

栄光ゼミナールのホームページはこちらからどうぞ

「南多摩中等教育学校」受検なら【進研ゼミ】もおすすめ

「南多摩中等教育学校」受検なら【進研ゼミ】もおすすめです。

【進研ゼミ】は、全国で『4,248名』の中学受験の合格者を出しているからです。そして、公立中高一貫校の受験対応の講座、【考える力プラス】があるからです。

【進研ゼミ】は2023年『12名』、2022年『16名』の「南多摩中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は『8~10%』です。表のうち全体で4位です。

【進研ゼミ】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。「南多摩中等教育学校」を受検するのであれば、かなり良い教材です。【進研ゼミ】の 公立中高一貫校の受験対応の講座の【考える力プラス】は都立中受検する際の塾の補完講座としてもおすすめです。

【進研ゼミ】は塾の模試でなかなか結果が出ない方におすすめです。塾の模試で結果が出ていない場合、基礎力がついていないことが多いです。模試の結果が返ってきて基礎力が重要な問題の正答率が低い場合は、【進研ゼミ】を使ってみましょう。【進研ゼミ】の難易度なら塾の負担にならず、基礎力を上げることができます。

基礎力がないまま難易度の高い教材を増やすと塾の課題や学校の課題までやりきれず、悪循環になってしまいます。【進研ゼミ】で基礎力を上げて自信を回復させましょう。

「南多摩中等教育学校」受検なら【進研ゼミ】もおすすめ
・【進研ゼミ】の南多摩中の合格者は2023年『12名』2022年『16名』
・場所や時間に左右されないので、忙しい塾の補完の講座としてもおすすめ。
・全国で『4,248名』の中学受験の合格者と抜群の実績。
・塾の模試などで自信をなくした人の基礎力を上げる教材としておすすめ。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

南多摩中受検にオススメ塾【臨海セミナー】

南多摩中受検では【臨海セミナー】もオススメです。【臨海セミナー】は2023年『5名』、2022年は全体5位の8名の南多摩中の合格者を出しました。

【臨海セミナー】は神奈川を本拠地とする塾で、神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績を誇ります。都立中高一貫校にも合格者をどんどん出すようになってきました。

この塾は、都立・公立中高一貫校受験のコースがありますので、都立中学の受験にお子様を任せても安心ですね。

もし、近所の【ena】が合わなかったという場合は【臨海セミナー】の選択を考えるといいでしょう。

私立中本命の併願として受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめ

私立中本命の併願として「南多摩中等教育学校」を受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。難関中に合格できるための、質の高い授業と勉強量、カリキュラムが優れているからです。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】からは、2023年合計で『18名』の合格者を出しています。合格占有率は『13%』です。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の「小石川中」や「武蔵高附属中」の都立上位校の合格者の多さから分かる通り、私立中本命で併願先に「南多摩中等教育学校」を受検する場合、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は有力なおすすめの塾です。私立中学受験では【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がトップ4です。

ただし、適性検査型入試に対応する必要があります。そこで、【enaの学校別の日曜特訓】を受講したり、通信教育の【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講する必要があります。

早くから適性検査対策をする必要はありませんが、6年生の少なくとも夏までに対策をはじめるのが良いでしょう。

私立中本命の併願として受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめ
・質の高い授業と勉強量、カリキュラムが優れている
・ただし適性検査型入試に対応する必要がある。そのために通信教育などの公立中高一貫教育対策の講座を取る必要がある。
・私立中本命で、併願先に「南多摩中等教育学校」を受検する場合は有力。

SAPIXのホームページはこちら

四谷大塚のホームページはこちら

早稲田アカデミーのホームページはこちら

日能研のホームページはこちら

【オススメ塾】南多摩中の受検には早稲田進学会

『南多摩中』受検に【早稲田進学会】もオススメです。

【早稲田進学会】の受検対象校は『小石川中』『武蔵高附属中』『白鴎高附属中』『三鷹中』『大泉高附属中』『富士高附属中』です。そっくり模試という試験が特徴です。

【早稲田進学会】は都立中高一貫校NO1の最難関校『小石川中』受検塾として有名です。小さな塾から『小石川中』に毎年役「40名」の合格者を出す塾です。【早稲田進学会】の都立中の合格者数のの中で『小石川中』が1番多い合格者なのです。

『南多摩中』は【早稲田進学会】の受検対象校に選ばれてませんが「2名」の合格者を出しています。以下が【早稲田進学会】受講者の『南多摩中』の合格者数です。

早稲田進学会2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数2名7名4名3名2名1名
早稲田進学会ホームページより

対象校ではありませんが都立中受検では【早稲田進学会】は確かな成績を出しています。

塾なし受検、どうする??何やる??Z会?

塾なしで「南多摩中等教育学校」を受検をする場合、通信教育の【Z会】または【進研ゼミ】をおすすめします。

なぜなら、独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策だ必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などに対応しなければなりません。

適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

作文の添削や解答の文章力の添削など、プロの力を借りる必要があります。そのために【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】もしくは【進研ゼミ】の【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】を受講するのがおすすめです。

【Z会】の「南多摩中等教育学校」の合格者数は、『41名』で合格占有率『26%』の成績です。【Z会】は全体でも2位の合格者数を出しています。

【進研ゼミ】の2023年度「南多摩中等教育学校」合格者数は『12名』で合格占有率『8%』、2022年は合格者『16名』合格占有率『10%』の成績です。

このように、【Z会】や【進研ゼミ】は塾なしで「南多摩中等教育学校」をする場合の『適性検査型入試対策』としておすすめです。

塾なし受検、どうする??何やる??Z会?
・塾なしでは公立中高一貫校対策として【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめ。
・【進研ゼミ】の【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】もおすすめ
・独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策が必要。

Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【塾なし受験もあり?】都立中高一貫校受験に「Z会」がおすすめな理由を徹底解説!【費用や合格実績も!】//

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

南多摩中(都立中高一貫校)の内申点対策

都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)南多摩中の報告書の点数は総点数の20%の割合です。

点数の割合は、適正検査1と適正検査2合計80%(割合は適正1:適正2=1:2)、残りの20%が報告書です。総得点の5分の1の点数が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。

内申点対策は

  • 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
  • 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
  • テストの点数

が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。

内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。

内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。

内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる『進研ゼミ』が1番おすすめです。『進研ゼミ』より『Z会』の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には『進研ゼミ』はオススメです。『進研ゼミ』問題の難易度は『Z会』よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、学校の内申点の向上には特に向いている教材です。

小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。

南多摩中(都立中高一貫校)の内申点対策
・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら『進研ゼミ』で学校の準備をすると無理なくできる。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

「南多摩中等教育学校」のデータ

最後に「南多摩中等教育学校」のデータを見てみます。

「南多摩中等教育学校」はフィールドワーク活動を推進している都立の中堅校です。

「南多摩中等教育学校」の偏差値

「南多摩中等教育学校」の偏差値は以下の通りです。

2022年首都圏模試四谷大塚80四谷大塚50日能研
65605459
65605459

首都圏模試は男子の偏差値1上がっています。四谷大塚80は男子女子ともに偏差値2上がっています。四谷大塚50は男子女子共に偏差値が2上がっています。日能研は女子の偏差値が1上がってます。

徐々に偏差値が高くなっています。

「南多摩中等教育学校」の受検者数と倍率

「南多摩中等教育学校」の受検者数と倍率は以下の通りです。募集人数は160名です。

応募人数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
80名80名80名80名80名80名
80名80名80名80名80名80名
合計160名160名160名160名160名160名
応募人数
受検者数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
303名321名368名394名403名404名
344名342名422名458名484名427名
合計647名663名790名852名887名831名
受検者数
倍率2023名2022年2021年2020年2019年2018年
3.79倍4.01倍4.60倍4.93倍5.04倍5.05倍
4.30倍4.28倍5.28倍5.73倍6.05倍5.34倍
合計4.04倍4.14倍4.94倍5.33倍5.54倍5.19倍
倍率

中堅クラスの都立中と同様に女子人気が高い傾向です。

「南多摩中等教育学校」の東大合格者数

次は出口の部分です。進学先、東大合格者は以下のようになっています。

東大合格者2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数2名3名0名3名1名5名

毎年2名前後の合格者を出しています。

「南多摩中等教育学校」の受検データ
・年々、少しずつ偏差値が上がっている。
・偏差値は男女差なし。
・女子人気が高い。

まとめ

「南多摩中等教育学校」に合格するために、塾選びは重要です。

なぜなら、適性検査型入試という入試方法に対応しなければならないからです。

「南多摩中等教育学校」に合格するためのおすすめ塾は、【ena】、【栄光ゼミナール】、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、通信教育は【Z会】と【進研ゼミ】です。

「南多摩中等教育学校」本命の場合は、【ena】、【栄光ゼミナール】と【Z会】や【進研ゼミ】の組み合わせがおすすめです。【ena】、【栄光ゼミナール】でしっかりと勉強し、予習や復習などサポートで自分のペースで学習するために【Z会】や【進研ゼミ】を使うと良いでしょう。

私立中本命で、併願先に「南多摩中等教育学校」を受験する場合は、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。ただし適性検査型入試対策は必須です。【enaの学校別の日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】などを対策として受講するといいでしょう。

塾なし受検は、適性検査型入試対策は必須です。【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】や【進研ゼミ】の【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】を受講するのがおすすめです。

以上の結果から、「南多摩中等教育学校」の受験は、【ena】を筆頭に、2番手に【栄光ゼミナール】、私立中本命では4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に絞られます。そこに【Z会】や【進研ゼミ】を組み合わせると良いと思います。

塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【都立中高一貫校受検】の失敗しない【おすすめ】塾選び 『中学受験に勝つ方法』//

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たぬき
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都立中受検三姉妹の父
初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
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