【3年連続85名以上のena】『三鷹中受検に強いおすすめ塾・通信教育7選』各塾合格者実績【2023年度最新】

ahoohji@yahoo.co.jp
アフィリエイト広告を利用しています

この記事は2022年の記事に2023年の情報を加えて加筆修正したものです。下記2023年版ございます。良ければ最新の決定版もご覧ください。

\\2023年「三鷹中等教育学校」受検決定版はこちらから//

「三鷹中等教育学校」の受検の塾選びに悩んでいませんか?都立中受験の際の塾選びはとても大切です。

なぜなら、各都立中高一貫校に得意な塾というのがあるからです。

例えば、「三鷹中等教育学校」におすすめの塾は【ena】です。2023年の合格者『101名』2022年の合格者数『87名』4年連続の『85名』越えです。1年おきに『100名』を越える合格者が出ています。2023年の合格占有率は『63%』でクラスの「5分の3」、2022年の合格占有率は『54%』とクラス「2分の1」以上の生徒が【ena】出身者です。そしてその理由は、都立中高一貫校に特化したカリキュラムにあると思います。

【Z会】もおすすめです。2023年は『42名』2022年は『39名』の合格者を出し、合格占有率2023年『26%』2022年『24%』とおよそクラスの4分の1の生徒が【Z会】出身者です。

このように、都立中高一貫校受験は適性検査型入試なので、対応したカリキュラムを受講する必要があるのです。そのための塾や通信講座を受講しなければなりません。

他には、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】や、【栄光ゼミナール】もおすすめの塾です。

この記事では、学校別のおすすめ塾を紹介します。2023年度の合格者数を載せてありますので参考にしてください。

この記事を読むと、志望の都立中に入るためにはどの塾に行くのがいいか、またどのように塾や通信教育を組み合わせるのがいいかがわかります。

この記事を読んで塾選びの参考になれば嬉しいです。

\\2023年「三鷹中等教育学校」受検決定版はこちらから//

『三鷹中受検に強いおすすめ塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年度速報】

各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena101名63%1位
栄光ゼミナール18名11%3位
早稲田進学会 6名4%5位
早友学院
SAPIX4名3%7位
四谷大塚2名1%9位
早稲田アカデミー2名1%9位
日能研4名3%7位
臨海セミナー6名4%5位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会42名26%2位
進研ゼミ13名8%4位

【ena】の合格者が14名増の『101名』と100名の大台を超えました。臨海セミナーも『6名』の合格者を出し倍増です。【Z会】は3名増です。一方他塾は減らした塾が多くみられました。【栄光ゼミナール】は7名減、【早稲田進学会】は3名減、【SAPIX】と【早稲田アカデミー】は5名減です。【四谷大塚】は9名減、【日能研】は4名減、【進研ゼミ】は10名です。

【ena】に注目です。合格者数『101名』です。合格占有率は『63%』とクラス「5分の3」半分以上の生徒が【ena】出身者です。4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】と【ena】との差は、『89名』と、【ena】の合格者がダントツだとわかります。

【ena】の次に合格者が多いのは【Z会】です。『42名』の合格者です。合格占有率は『26%』クラスの『4人に1人』が【Z会】です。かなり上位の割合です。少しですが合格者を増やしました。

【栄光ゼミナール】もおすすめできます。【栄光ゼミナール】の合格者は『18名』です。合格占有率は『11%』です。前年よりも合格者を減らしてしまいましたが塾の中では2番手、全体でも3番手の合格者の数です。過去には35名以上の合格者を出したこともあり、「三鷹中等教育学校」が得意な塾と言えます。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は合計で『12名』の合格者です。合格占有率は『8%』です。大きく数字を減らしました。4つの塾ですべて半分以下になっています。

この結果から、「三鷹中等教育学校」を本命で考えているのであれば、【ena】一択と言っても良いくらいです。または受験に強い【Z会】です。【Z会】は塾なし受験や塾のサポート教材としてオススメです。他には【栄光ゼミナール】もおすすめできます。

私立を中心に考えているのであれば、都立中の合格者が減っていますが4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】を選択するのがおすすめです。私立も都立も期待する結果に近づくことができるでしょう。

通信教育では、【Z会】はもちろん【進研ゼミ】もおすすめです。

『三鷹中受検に強いおすすめ塾・通信教育』各塾合格者実績【2022年度最新】

各塾の合格実績は以下の通りです。どのような特徴が見られるでしょうか?

塾名合格者数占有率順位
ena87名54%1位
栄光ゼミナール25名16%3位
早稲田進学会 9名6%6位
早友学院
SAPIX9名6%6位
四谷大塚11名7%5位
早稲田アカデミー7名7%
日能研8名5%
臨海セミナー3名2%
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会39名24%2位
進研ゼミ23名14%4位

ここではやはり【ena】に注目です。合格者数『87名』です。合格占有率は『54%』とクラス「2分の1」半分以上の生徒が【ena】出身者です。この数字は【ena】としては平均的な数字です。4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】と【ena】との差は、『52名』と、【ena】の合格者がダントツだとわかります。

【ena】の次に合格者が多いのは【Z会】です。『39名』の合格者です。合格占有率は『24%』クラスの『4人に1人』が【Z会】です。かなり上位の割合です。

【栄光ゼミナール】もおすすめできます。【栄光ゼミナール】の合格者は『25名』です。合格占有率は『16%』です。塾の中では2番手、全体でも3番手の合格者の数です。過去には35名以上の合格者を出したこともあり、「三鷹中等教育学校」が得意な塾と言えます。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は合計で『35名』の合格者です。合格占有率は『22%』です。「三鷹中等教育学校」の人気がわかる数字です。

この結果から、「三鷹中等教育学校」を本命で考えているのであれば、【ena】一択と言っても良いくらいです。または受験に強い【Z会】です。【Z会】は塾なし受験や塾のサポート教材としてオススメです。他には【栄光ゼミナール】もおすすめできます。

私立を中心に考えているのであれば、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】を選択するのがおすすめです。私立も都立も期待する結果に近づくことができるでしょう。

通信教育では、【Z会】はもちろん【進研ゼミ】おすすめです。

各塾の「三鷹中等教育学校」の合格者実績 おすすめ塾
・【ena】が『101名』。4年連続『85名』以上。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は合計の合格者『12名』。
・【Z会】が全体2位の『42名』。
・【栄光ゼミナール】や【進研ゼミ】もおすすめ。

他の都立中の塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!( ´ ▽ ` )▼

\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//

「三鷹中等教育学校」の一番のオススメは【ena】

【ena】は『101名』の「三鷹中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は『63%』です。クラスのおよそ5人に3人が【ena】出身者ということになります。4年連続での『85名』越えです。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合計と【ena】との差も、2022年度の合格者数で『52名』の差があり、【ena】の合格者がダントツだとわかります。

以下に【ena】の「三鷹中等教育学校」の合格者をのせておきます。

【ena】2023年2022年2021年2020年
合格人数101名87名101名85名
合格占有率63%54%63%53%
enaホームページより

2023年度は『101名』の合格者を出し、4年連続『85名』以上の合格者です。2021年も100名を超えています。

このような結果からも「三鷹中等教育学校」を受験する際は、【ena】がおすすめです。

「三鷹中等教育学校」の一番手は【ena】
・合格者数『101名』占有率『63%』。4年連続『85名』以上。
・クラスのおよそ5人に3人が【ena】生という結果。
・4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生の都立中高一貫校対策に【ena】の【学校別の日曜特訓】がおすすめ。

enaについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//

三鷹中受検にZ会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育

「三鷹中等教育学校」の受験に【Z会】を受講するのはおすすめです。

【Z会】は2023年は『42名』2022年は『39名』の「三鷹中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は2023年『26%』、2022年は『24%』です。【Z会】の都立中高一貫校の合格者数の中で今年度は1番多くの合格者を出しました。2022年も4番目に多い合格者です。クラスのおよそ4人に1人が【Z会】の受講者です。

【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。

2023年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,263名41%
京大2,642名1,010名38%
Z会ホームページより
2022年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,201名39%
京大2,743名900名33%
Z会ホームページより
2021年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,316名43%
京大2,747名979名36%
Z会ホームページより

もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。【Z会】は、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。都立中の合格者の約5人に1人以上が【Z会】受講しています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名27名17%6位
武蔵高附属中160名38名24%3位
立川国際中160名21名13%11位
大泉高付属中160名29名18%5位
富士高付属中160名34名21%4位
南多摩中160名40名25%2位
三鷹中160名42名26%1位
両国高付属中160名24名15%9位(8位)
白鴎高付属中170名26名15%8位
区立九段中等160名27名17%6位
桜修館中160名24名15%9位(8位)
合計1734名332名19.1%
Z会ホームページより
2022年定員合格者数占有率順位(占有率順位)
小石川中160名32名20%8位(8位)
武蔵高附属中160名36名23%6位(6位)
立川国際中160名20名13%11位(11位)
大泉高付属中160名40名25%3位(4位)
富士高付属中160名34名21%7位(7位)
南多摩中160名41名26%2位(3位)
三鷹中160名39名24%4位(5位)
両国高付属中160名27名17%9位(9位)
白鴎高付属中134名37名28%5位(2位)
区立九段中等160名26名16%10位(10位)
桜修館中160名59名37%1位(1位)
合計1734名391名22.5%

【Z会】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。「三鷹中等教育学校」を受検するのであれば、かなり良い教材です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】はとても優れた都立中受検対策です。

私立本命の受検生、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生などは、都立中高一貫校対策に【Z会】を受講するのもおすすめです。

Z会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育
・厳選した塾や通信教育教材の中で全体2位の合格者『39名』。
・クラスの『4人に1人』が【Z会】。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の都立中対策にも。

第3位「三鷹中等教育学校」受検なら!大手【栄光ゼミナール】がオススメ

「三鷹中等教育学校」の受験なら【栄光ゼミナール】もおすすめです。【栄光ゼミナール】は準大手の塾です。【公立中高一貫受検コース】という、質の高い都立中の適性検査型入試対策ができるからです。

【栄光ゼミナール】はかつて、『35名』以上の「三鷹中等教育学校」合格者を出していた塾です。「三鷹中等教育学校」の受験にとても強い塾です。2023年は『18名』、2022年も『25名』の「三鷹中等教育学校」への合格者を出しています。合格占有率は2023年『11%』、2022年は『16%』です。

【栄光ゼミナール】は「三鷹中等教育学校」に安定して合格者を出し続けています。

【栄光ゼミナール】の合格実績のカウントされる生徒は、

  • 受検直前の6ヶ月のうち継続的に3ヶ月以上在籍。
  • 正規の学習指導の受講
  • 受講時間数が30時間を超えている

という本科生だけの数字ですので、『18名』という数字が他塾と比べてもそん色ないことがわかります。まだまだ「三鷹中等教育学校」の中学受験では外せない塾です。

なお【栄光ゼミナール】は【Z会】の傘下です。そのため中学受験(受検)に強い【Z会】の多くのデータが都立中高一貫校受検の際に反映されています。

「三鷹中等教育学校」受験なら!【栄光ゼミナール】
・【栄光ゼミナール】は「三鷹中等教育学校」が得意。
・合格者は本科生だけで2023年『18名』2022年『25名」。
・かつては『35名』以上の合格者。

栄光ゼミナールのホームページはこちらからどうぞ

私立中本命の併願として受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめ

私立中本命の併願として「三鷹中等教育学校」を受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。難関中に合格できるための、質の高い授業と勉強量、カリキュラムが優れているからです。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】からは、合計で2023年『12名』2022年『27名』の合格者です。合格占有率は2023年『8%』、2022年『17%』です。今年度4大塾は三鷹中の合格者を大きく減らしました。

しかし「小石川中」や「武蔵高附属中」の都立上位校の合格者の多さから分かる通り、私立中本命で、併願先に「三鷹中等教育学校」を受検する場合は有力なおすすめの塾です。私立中学受験では【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がトップ4です。

2023年私立中合格者数開成麻布武蔵桜蔭女子学院雙葉筑駒渋幕渋渋海城
ena2名1名5名3名6名
栄光ゼミナール15名14名12名3名3名1名22名16名13名
早稲田進学会
早友学院
SAPIX274名197名61名197名149名51名81名413名250名304名
四谷大塚121名57名60名51名61名35名23名153名73名122名
早稲田アカデミー124名87名65名65名75名52名42名199名74名104名
日能研48名32名28名20名58名24名14名99名55名76名
臨海セミナー2名2名3名6名3名
大原予備校
Z会26名17名10名7名6名3名12名30名23名15名
進研ゼミ2名1名10名1名1名3名3名5名3名

ただし、適性検査型入試に対応する必要があります。そこで、【enaの学校別の日曜特訓】を受講したり、通信教育の【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講する必要があります。上記のように【Z会】は私立中にも実績を残しています。

早くから適性検査対策をする必要はありませんが、6年生の少なくとも夏までに対策をはじめるのが良いでしょう。

私立中本命の併願として受験するなら、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめ
・質の高い授業と勉強量、カリキュラムが優れている。
・適性検査型入試に対応する必要がある。
・私立中本命で、併願先に「三鷹中等教育学校」を受検する場合は有力。

SAPIXのホームページはこちら

四谷大塚のホームページはこちら

早稲田アカデミーのホームページはこちら

日能研のホームページはこちら

「三鷹中等教育学校」受検なら【進研ゼミ】もおすすめ

「三鷹中等教育学校」受検なら【進研ゼミ】もおすすめです。

【進研ゼミ】は、全国で『5011名』の中学受験の合格者を出しているからです。そして、公立中高一貫校の受験対応の講座、【考える力プラス】があるからです。

【進研ゼミ】は2023年『13名』、2022年『23名』の「三鷹中等教育学校」合格者を出しました。合格占有率は2023年『8%』2022年『14%』です。

【進研ゼミ】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。「三鷹中等教育学校」を受検するのであれば、かなり良い教材です。【進研ゼミ】の 公立中高一貫校の受験対応の講座の【考える力プラス】は都立中受検する際の塾の補完講座としてもおすすめです。

「三鷹中等教育学校」受験なら【進研ゼミ】もおすすめ
・【進研ゼミ】の三鷹中の合格者は2023年『13名』、2022年『23名』。
・塾の補完の講座としてもおすすめ。
・全国で『5011名』の中学受験の合格者。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

三鷹中には早稲田進学会もオススメ

【早稲田進学会】は三鷹中の受検の塾としてオススメです。

【早稲田進学会】の対象校は『小石川中』『武蔵高附属中』『白鴎高附属中』『三鷹中』『大泉高附属中』『富士高附属中』です。そっくり模試という試験が特徴です。

【早稲田進学会】は都立中高一貫校NO1の最難関校『小石川中』受検塾として有名です。小さな塾から『小石川中』に毎年役「40名」の合格者を出す塾です。【早稲田進学会】の都立中の合格者数のの中で『小石川中』が1番多い合格者なのです。

上記のように【早稲田進学会】の対象校に『三鷹中』選ばれています。以下が三鷹中の合格者人数です。

早稲田進学会2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数6名9名11名5名7名5名
早稲田進学会ホームページより

あまり多い数字には見えないですが、【早稲田進学会】が『小石川中』専門というくらいの学校なので多くの受講生の目標は『小石川中』だということを差し引けば『三鷹中』受検にオススメしない理由はありません。

塾なし受検、どうする??何やる??Z会?

塾なしで「三鷹中等教育学校」を受検をする場合、通信教育の【Z会】をおすすめします。

なぜなら、独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策だ必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などに対応しなければなりません。

適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

作文の添削や解答の文章力の添削など、プロの力を借りる必要があります。そのために【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。

【Z会】の「三鷹中等教育学校」の合格者数は、2023年『42名』2022年『39名』で合格占有率2023年『26%』2022年『24%』の成績です。【Z会】は全体でも2位の合格者数を出しています。

このように、【Z会】は塾なしで「三鷹中等教育学校」をする場合の『適性検査型入試対策』としておすすめです。

塾なし受検はZ会がおすすめ
・【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめ。
・独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策が必要。

三鷹中(都立中高一貫校)の内申点対策

都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)三鷹中の報告書の点数は総点数の20%の割合です。

点数の割合は、適正検査1が30%、適正検査2が50%、残りの20%が報告書です。総得点の5分の1の点数が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。

内申点対策は

  • 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
  • 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
  • テストの点数

が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。

内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。

内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。

内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる『進研ゼミ』が1番おすすめです。『進研ゼミ』より『Z会』の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には『進研ゼミ』はオススメです。『進研ゼミ』問題の難易度は『Z会』よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、学校の内申点の向上には特に向いている教材です。

小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。

【進研ゼミ】の2023年の合格者数は『13名』、2022年には『23名』と安定して多くの合格者を出しています。

三鷹中(都立中高一貫校)の内申点対策
・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら『進研ゼミ』で学校の準備をすると無理なくできる。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

「三鷹中等教育学校」の受検データ

最後に「三鷹中等教育学校」のデータを見てみます。

教育だけでなく、スポーツにも力を入れている文武両道の学校です。特にサッカー部は2度の全国大会出場と強豪校です。

「三鷹中等教育学校」の偏差値

「三鷹中等教育学校」の偏差値は以下の通りです。

首都圏模試四谷大塚80四谷大塚50日能研
65595358
65595358

前年より、首都圏模試は男子は2上がってます。四谷大塚80は男子女子共に1上がってます。四谷大塚50は男子女子共に1上がってます。日能研は変わりませんでした。

男女共に同じ偏差値です。徐々に偏差値が高くなってきています。

「三鷹中等教育学校」の受検者数と倍率

受検者数、倍率は以下の通りです。定員数は『160名』です。

応募人数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
80名80名79名80名80名80名
80名80名80名77名80名80名
合計160名160名159名157名160名160名
応募人数
受検者数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
387名439名430名442名463名449名
500名475名441名468名581名474名
合計887名914名871名910名1044名923名
受検者数
実質倍率2023年2022年2021年2020年2019年2018年
4.84倍5.49倍5.38倍5.53倍5.79倍5.61倍
6.25倍5.94倍5.51倍5.58倍7.26倍5.93倍
合計5.54倍5.71倍5.44倍5.69倍6.53倍5.77倍
倍率

女子人気が高いです。

「三鷹中等教育学校」の東大合格者数

東大合格者2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数5名0名3名0名4名2名

安定はしていませんが、3〜5名の合格者をしています。

「三鷹中等教育学校」の受検データ
・徐々に偏差値が高くなっている。
・女子人気が高い。

まとめ

「三鷹中等教育学校」に合格するために、塾選びは重要です。

なぜなら、適性検査型入試という入試方法に対応しなければならないからです。

「三鷹中等教育学校」に合格するためのおすすめ塾は、【ena】、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、【栄光ゼミナール】、【Z会】、【進研ゼミ】です。

「三鷹中等教育学校」本命の場合は、【ena】、【栄光ゼミナール】と【Z会】、【進研ゼミ】の組み合わせがおすすめです。

私立中本命で、併願先に「三鷹中等教育学校」を受験する場合は、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。ただし適性検査型入試対策は必須です。【enaの学校別の日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】などを対策として受講するといいでしょう。

塾なし受検は、適性検査型入試対策は必須です。【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。

以上の結果から、「三鷹中等教育学校」の受験は、【ena】を筆頭に、2番手に【早稲田進学会】、私立中本命では4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめの塾です。

塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【都立中高一貫校受検】の失敗しない【おすすめ】塾選び 『中学受験に勝つ方法』//

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
たぬき
たぬき
都立中受検三姉妹の父
初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
Recommend
こんな記事も読まれています!
記事URLをコピーしました