【小規模塾から28名の合格】両国高附属中に強い塾・通信教育おすすめ5選『各塾合格者実績2023年度最新』
この記事は2022年の記事に2023年の情報を加えて加筆修正したものです。下記2023年版ございます。良ければ最新の決定版もご覧ください。
両国高附属中の受検の塾選びに悩んでいませんか?
実は両国高付属中を受検するのに適切な塾があります。あなたが都立中を本命とする場合の両国高附属中の受検に最適な塾は、【ena】と【早友学院】です。また、私立中を本命とする場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】です。
【ena】と【早友学院】は都立中高一貫校対策の塾です。そして、両国高附属中の合格者を多く出しています。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は、私立難関中に強く私立を受験するのであれば4大塾に入るのがベストでしょう。そして、適性検査型入試の対策をすることで合格に近づきます。適性検査対策として、【ena】の学校別【日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講します。
通信教育では、【Z会】がおすすめです。
なぜなら【Z会】は受験に強い通信教育だからです。
例えばZ会は通信教育の中でも特に難関大学の合格者が多いことで知られています。特に東大、京大の合格者はかなりの数に上ります。東大の合格者占有率は2021年度は43%、京大は36%でした。東大の合格者占有率が50%になった年もあります。受験に強い【Z会】は、もちろん都立中高一貫校受験においても強さを発揮します。
この記事では、両国高附属中に合格するための最適な塾とプランをご紹介します。
この記事を読むと両国高附属中へ合格するための最短距離で進む方法がわかります。あちこちにぶれることなく進めるので時間とお金の無駄になりません。
都立中高一貫校の受検で大切なことは、塾選びです。なぜなら、都立中ごとに得意とする塾があるからです。具体的には両国高附属中の受検では、【ena】と【早友学院】などです。そして通信教育の【Z会】です。
両国高附属中の受検の合格への近道として、 その学校に合った塾を選ぶことは、大変効果的です。
『オススメの両国高附属中に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年度最新】
各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。
塾名 | 合格者数 | 占有率 | 順位 |
ena | 94名 | 59% | 1位 |
栄光ゼミナール | 20名 | 13% | 4位 |
早稲田進学会 | 名 | % | |
早友学院 | 28名 | 18% | 2位 |
SAPIX | 3名 | 2% | 10位 |
四谷大塚 | 9名 | 6% | 6位 |
早稲田アカデミー | 6名 | 4% | 8位 |
日能研 | 8名 | 5% | 7位 |
臨海セミナー | 4名 | 3% | 9位 |
大原予備校(1名公立中学校名不明 | 名 | ||
Z会 | 24名 | 15% | 3位 |
進研ゼミ | 11名 | 7% | 5位 |
【ena】は14名増、【進研ゼミ】が5名増と大きく伸ばしました。
【栄光ゼミナール】は『20名』、【SAPIX】は『3名』で2名減。【日能研】、【臨海セミナー】が増減なし。【早稲田アカデミー】が1名減となっています。【早友学院】は1名増です。
【四谷大塚】と【早稲田進学会】が6名減で【Z会】が3名減とおおきく合格者を減らしています。
2023年の「両国高附属中」における各塾の合格実績を見ると今年度も【ena】が強く『59%』の合格占有率で3年連続『50%』以上です。
2位が「両国高附属中」に強い【早友学院】です。【早友学院】は全塾校舎数が7校と大きな塾ではありません。しかし合格者数2位の『28名』、合格占有率『18%』と「両国高附属中」の受検に【早友学院】はおすすめの塾です。
3位は【Z会】です。2023年「両国高附属中」の【Z会】からの合格者は『24名』、合格占有率『15%』でした。難関校受験に強い【Z会】は通信教育のため塾と一緒に受講できます。合格安全圏のお子様が受講すると合格をより確実なものとできるでしょう。
【栄光ゼミナール】は4位の合格者を出しました。2023年合格者『20名』合格占有率『13%』です。【栄光ゼミナール】の都立中高一貫校における合格者数で、「両国高附属中」は「桜修館中」「区立九段中」に次ぐ合格者です。【栄光ゼミナール】が得意な学校といえるでしょう。
【進研ゼミ】は5位の合格者数です。2023年の「両国高附属中」の合格者は『11名』。【進研ゼミ】は通信教育のため塾と一緒に受講できます。【進研ゼミ】は「両国高附属中」受検にまだ偏差値レベルが足りていない生徒や基礎固めが必要な生徒に向いている教材です。
【四谷大塚】が6位の合格者を出しています。【四谷大塚】は前年より6名減です。【四谷大塚】は、都立中の口座もありますが最難関から中堅はもちろん色々なレベルの私立を目指す大手塾です。
【日能研】は昨年と変わらず『8名』の合格者で7位です。【日能研】は難関私立中から中堅私立中など幅広い私立中を目指す塾です。
【早稲田アカデミー】が8位です。2023年【早稲田アカデミー】は「両国高附属中」に『6名』の合格者を出しました。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾です。勉強量の多さで有名です。
9位は【臨海セミナー】です。【臨海セミナー】は2022年とおなじ『4名』の合格者を出しました。【臨海セミナー】は神奈川を本拠地とする塾で、神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績を誇ります。
『オススメの両国高附属中に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2022年度最新】
各塾の合格実績は以下の通りです。
塾名 | 合格者数 | 合格占有率 | 合格者数順位 |
ena | 80名 | 50% | 1位 |
栄光ゼミナール | 22名 | 14% | 4位 |
早稲田進学会 | 6名 | 4% | 8位 |
早友学院 | 27名 | 17% | 2位 |
SAPIX | 5名 | 3% | |
四谷大塚 | 15名 | 9% | 5位 |
早稲田アカデミー | 7名 | 4% | 7位 |
日能研 | 8名 | 5% | 6位 |
臨海セミナー | 4名 | 3% | |
大原予備校(1名公立中学校名不明 | 名 | ||
Z会 | 27名 | 17% | 2位 |
進研ゼミ | 6名 | 4% | 8位 |
【ena】が『80名』の合格者をだしています。占有率『50%』で、クラスの半分が【ena】に通ったことのある生徒です。塾数『7校』の【早友学院】が『27名』の合格者を出しています。『17%』の占有率です。通信教育の【Z会】も『27名』の合格者、『17%』の占有率です。以上が上位3つです。【栄光ゼミナール】が次に続きます。『22名』の合格者、『14%』の占有率です。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計は『35名』です。このあたりが、両国高附属中を受検する際に活用すべき塾です。
都立中本命の場合は【ena】、【早友学院】、【栄光ゼミナール】と、サポートで通信教育の【Z会】を使い、私立中の併願に都立を選択する場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に通いつつ、適性検査対策で、【enaの学校別の日曜特訓】へ通い、サポートで【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受けることが合格への近道になります。
- 各塾の両国高附属中の合格者実績 おすすめ塾
- ・enaが合格者80名と定員半数の合格者
・早友学院は7校舎ながら27名の合格者で2番目に多い合格者数。
・Z会も27名で2番目に多い合格者数。
・4大塾合計で合格者数55名とさすがの数。
▼他の都立中の塾選びまとめ記事はこちらから!▼
\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//
enaが半数の合格者94名!両国高附属中のおすすめ塾!
【ena】 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 |
合格人数 | 94名 | 80名 | 64名 | 42名 |
合格占有率 | 59% | 50% | 53% | 35% |
【ena】は両国高附属中の受検におすすめの塾です。
なぜなら、【ena】は都立中高一貫校の受検対策に優れた塾だからです。
2023年の「両国高附属中の合格者数」は『94名』合格占有率『59%』でした。
2022年度の受検では全都立中高一貫校の定員『1760名』のうち『963名』の合格者を出しました。両国高附属中の2022年の受検でも定員160名のうち『80名』と占有率『50%』とクラスの半数が【ena】出身者となっています。
【ena】は【学校別の日曜特訓】という講座があり、学校ごとの対策をしっかりしてくれます。この講座は日曜日だけですので、私立中本命の併願としての適性検査型入試対策としてもおすすめです。
実際、そのように【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の生徒さんで使っている方も多いと思います。この場合もenaは合格者としてカウントしますので、被っている合格者もいるでしょう。しかし、【4大塾】の合格者数『35名』を差し引いても『45名』の合格者、『28%』の合格占有率と高い数字です。心配する必要はないでしょう。
また、塾のサブ教材として【Z会】がオススメです。【Z会】は中学受験に強い通信教育です。塾の宿題だけでは物足りない場合やもう少しやることを増やしたい場合は【Z会】をすすめします。【Z会】なら、得意な教科だけ、または不得意な教科だけと1教科から受講できるので【ena】の授業で手の届かないところを補完できます。また、【Z会】で内申対策もできます。
両国高附属中の受検を考えるなら【ena】はおすすめの塾と言えます。
- enaが半数の合格者94名!両国高附属中のおすすめ塾!
- ・94名の合格者。4大塾の合格者を引いても45名とダントツトップの合格者数。
・私立中本命でも、学校別の日曜特訓は必須。
・両国高附属中を本命とするならおすすめ。
▼学習塾の【ena】について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!▼
\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//
早友学院は両国高附属中に強い塾なのでおすすめ!
【早友学院】も両国高附属中を受検する際におすすめの塾です。
なぜなら、【早友学院】は都立中高一貫校対策に優れ、「両国高附属中」の合格実績に優れた塾だからです。
【早友学院】は失礼を承知で言えば、たった『7校舎』しかない塾なのですが、なんと2023年『28名』2022年『27名』の合格者を出しているからです。合格占有率は2023年『18%』2022年『17%』です。【早友学院】は「両国高附属中」の地域の地元の塾です。ここも強みなのだと思います。
両国高附属中の受検をするのであれば、【早友学院】はおすすめの塾といえます。
- 早友学院は両国高附属中に強い塾
- ・たった7校舎でも28名の合格者。
・両国高付属中の特化型塾とも言える地元塾。
通信教育のおすすめは?Z会で決まりなのか?
通信教育では、【Z会】がおすすめです。
なぜなら、公立中高一貫校の対策専科講座という講座があるからです。
そして【Z会】は両国高附属中受検において2023年『24名』、2022年『27名』の合格者、2023年『15%』2022年『17%』の合格占有率があるのです。
【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。
2023年 | 募集定員 | Z会の合格者数 | 占有率 |
東大 | 3,060名 | 1,263名 | 41% |
京大 | 2,642名 | 1,010名 | 38% |
2022年 | 募集定員 | Z会の合格者数 | 占有率 |
東大 | 3,060名 | 1,201名 | 39% |
京大 | 2,743名 | 900名 | 33% |
2021年 | 募集定員 | Z会の合格者数 | 占有率 |
東大 | 3,060名 | 1,316名 | 43% |
京大 | 2,747名 | 979名 | 36% |
もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。それは、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。クラスのおよそ6人に1人が【Z会】受講しています。
2023年 | 定員 | 合格者数 | 占有率 | 合格者順位 (占有率順位) |
小石川中 | 160名 | 27名 | 17% | 6位 |
武蔵高附属中 | 160名 | 38名 | 24% | 3位 |
立川国際中 | 160名 | 21名 | 13% | 11位 |
大泉高付属中 | 160名 | 29名 | 18% | 5位 |
富士高付属中 | 160名 | 34名 | 21% | 4位 |
南多摩中 | 160名 | 40名 | 25% | 2位 |
三鷹中 | 160名 | 42名 | 26% | 1位 |
両国高付属中 | 160名 | 24名 | 15% | 9位(8位) |
白鴎高付属中 | 170名 | 26名 | 15% | 8位 |
区立九段中等 | 160名 | 27名 | 17% | 6位 |
桜修館中 | 160名 | 24名 | 15% | 9位(8位) |
合計 | 1734名 | 332名 | 19.1% |
2022年 | 定員 | 合格者数 | 占有率 | 合格者順位 (占有率順位) |
小石川中 | 160名 | 32名 | 20% | 8位 |
武蔵高附属中 | 160名 | 36名 | 23% | 6位 |
立川国際中 | 160名 | 20名 | 13% | 11位 |
大泉高付属中 | 160名 | 40名 | 25% | 3位(4位) |
富士高付属中 | 160名 | 34名 | 21% | 7位 |
南多摩中 | 160名 | 41名 | 26% | 2位(3位) |
三鷹中 | 160名 | 39名 | 24% | 4位(5位) |
両国高付属中 | 160名 | 27名 | 17% | 9位 |
白鴎高付属中 | 134名 | 37名 | 28% | 5位(2位) |
区立九段中等 | 160名 | 26名 | 16% | 10位 |
桜修館中 | 160名 | 59名 | 37% | 1位 |
合計 | 1734名 | 391名 | 22.5% |
通信教育なので時間を選ばず、他の塾に通塾していても講座を受講できます。サポートしての役割もできます。ですので、特に私立中の併願で両国高附属中を受検する場合の適性検査対策として大変おすすめです。
両国高附属中の通信教育は【Z会】をおすすめします。
▼Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼
- 通信教育のおすすめは?Z会で決まりなのか?
- ・2023年『24名』2022年『27名』と両国高附属中の受検、通信、塾全体2~3位の合格者数。
・他塾との併用可能。
栄光ゼミナールは両国高附属中『20名』の合格者
両国高附属中受検をする際に【栄光ゼミナール】もおすすめです。
準大手塾【栄光ゼミナール】は、【公立中高一貫校受検コース】があり、しっかりとした対策ができるからです。
【栄光ゼミナール】の合格実績のカウントされる生徒は、
- 受検直前の6ヶ月のうち継続的に3ヶ月以上在籍。
- 正規の学習指導の受講
- 受講時間数が30時間を超えている
【栄光ゼミナール】は2023年に『20名』2022年『22名』の合格者を出しました。合格占有率は2023年『13%』2022年『14%』です。しっかりと実績を残していることがわかります。
なお【栄光ゼミナール】は【Z会】の傘下です。そのため中学受験(受検)に強い【Z会】の多くのデータが都立中高一貫校受検の際に反映されています。
- 栄光ゼミナールは両国高附属中『20名』の合格者
- ・公立中高一貫校に強い準大手塾。
・2023年『20名』2022年『22名』の合格者。
4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)は両国高附属中おすすめ塾か?
【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は私立中の併願で両国高附属中を受検する場合おすすめの塾です。
【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】合計で2023年『26名』、2022年『35名』の合格者を出しているからです。ですので私立中本命の場合は当然【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】からです。
難関私立中の合格実績を下にのせます。
2023年私立中合格者数 | 開成 | 麻布 | 武蔵 | 桜蔭 | 女子学院 | 雙葉 | 筑駒 | 渋幕 | 渋渋 | 海城 |
ena | 2名 | 1名 | 5名 | 3名 | 6名 | |||||
栄光ゼミナール | 15名 | 14名 | 12名 | 3名 | 3名 | 1名 | 22名 | 16名 | 13名 | |
早稲田進学会 | ||||||||||
早友学院 | ||||||||||
SAPIX | 274名 | 197名 | 61名 | 197名 | 149名 | 51名 | 81名 | 413名 | 250名 | 304名 |
四谷大塚 | 121名 | 57名 | 60名 | 51名 | 61名 | 35名 | 23名 | 153名 | 73名 | 122名 |
早稲田アカデミー | 124名 | 87名 | 65名 | 65名 | 75名 | 52名 | 42名 | 199名 | 74名 | 104名 |
日能研 | 48名 | 32名 | 28名 | 20名 | 58名 | 24名 | 14名 | 99名 | 55名 | 76名 |
臨海セミナー | 2名 | 2名 | 3名 | 6名 | 3名 | |||||
大原予備校 | 名 | |||||||||
Z会 | 26名 | 17名 | 10名 | 7名 | 6名 | 3名 | 12名 | 30名 | 23名 | 15名 |
進研ゼミ | 2名 | 1名 | 10名 | 1名 | 1名 | 3名 | 3名 | 5名 | 3名 |
難関私立中を受験する際は4大塾にお世話になると思います。勉強量は申し分ありませんのでほとんど心配する必要はありませんが、適性検査型入試に対応する必要があります。
そこで、【enaの学校別の日曜特訓】を受講したり、通信教育の【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講する必要があります。
早くから適性検査対策をする必要はありませんが、6年生の少なくとも夏までに対策をはじめるのが良いでしょう。
- 4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)は両国高附属中おすすめ塾か?
- ・都立上位校に強い4大塾。
・4塾合計で2023年『26名』2022年『35名』の合格者。
・適性検査型入試対策は必須。
塾なし受検をする場合はZ会で
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塾なしで両国高附属中を受検をする場合、通信教育の【Z会】をおすすめします。
なぜなら、独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策だ必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などちょっと特殊です。
適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。
【Z会】は2023年『24名』、2022年『27名』の合格者。2023年『15%』、2022年『17%』の合格占有率があり実績も抜群です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】と【都立中高一貫校作文】がおすすめです。
▼Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼
\\【塾なし受験もあり?】都立中高一貫校受験に「Z会」がおすすめな理由を徹底解説!【費用や合格実績も!】//
- 塾なし受検をする場合はZ会
- ・塾なし受検の場合はZ会が断然おすすめ。
・27名位の合格者は伊達じゃない。
・適性検査型入試対策にぴったり。
両国高附属中(都立中高一貫校)の内申点(報告書)対策
都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)両国高附属中の報告書の点数は総点数の20%の割合です。
点数の割合は、適正検査1が30%、適正検査2が20%、適正検査3が30%、残りの20%が報告書です。総得点の5分の1が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。
内申点対策は
- 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
- 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
- テストの点数
が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。
内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。
内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。
内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる『進研ゼミ』が1番おすすめです。『進研ゼミ』より『Z会』の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には『進研ゼミ』はオススメです。『進研ゼミ』問題の難易度は『Z会』よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、負担なく学校の内申点の向上には特に向いている教材です。【Z会】の教材で手が回らなくなった場合は【進研ゼミ】を選択してください。
小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。
- 両国高附属中(都立中高一貫校)の内申点対策
- ・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら『進研ゼミ』で学校の準備をすると無理なくできる。
両国高附属中の受検データ
最後に「両国高附属中」のデータを見てみます。
都立中御三家と呼ばれる学校です。芥川龍之介の出身校として有名です。
「両国付属中」の偏差値
「両国付属中」の偏差値は以下の通りです。
首都圏模試 | 四谷大塚80 | 四谷大塚50 | 日能研 | |
男 | 68 | 60 | 54 | 61 |
女 | 68 | 63 | 58 | 61 |
「両国付属中」の受検者数と倍率
「両国付属中」の受検者数と倍率は以下の通りです。募集人数は2022年から160名です。2021年までは男女60名ずつの計120名でした。
応募人数 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
男 | 83名 | 80名 | 60名 | 60名 | 60名 | 60名 |
女 | 83名 | 80名 | 60名 | 60名 | 60名 | 60名 |
合計 | 166名 | 160名 | 120名 | 120名 | 120名 | 120名 |
受検者数 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
男 | 373名 | 370名 | 388名 | 378名 | 390名 | 349名 |
女 | 371名 | 361名 | 416名 | 433名 | 393名 | 387名 |
合計 | 744名 | 731名 | 804名 | 811名 | 783名 | 736名 |
実質倍率 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
男 | 4.66倍 | 4.63倍 | 6.47倍 | 6.30倍 | 6.50倍 | 5.82倍 |
女 | 4.64倍 | 4.51倍 | 6.93倍 | 7.22倍 | 6.55倍 | 6.72倍 |
合計 | 4.65倍 | 4.57倍 | 6.70倍 | 6.76倍 | 6.53倍 | 6.45倍 |
比較的女子の人気が高い年が多い。募集人数が増えた影響で、2022年に倍率がガクッと大幅に落ちました。2022年は募集人数も『120名』から『160名』に増えています。
「両国高附属中」の東大合格者数
東大合格者はこのようになっています。2021年の『1名』という数字は、御三家というには少し物足りない気がします。御三家ではあるものの、小石川や武蔵と比べて少し寂しい成績です。しかし、22年は5名とまた復活してきました。御三家の面目躍如と言ったところです。
東大合格者 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
合格人数 | 6名 | 1名 | 6名 | 5名 | 3名 |
御三家ですが、近年は桜修館中などに少し押され気味です。
- 両国高附属中の受検データ
- ・都立中高一貫校御三家。
・同じ御三家の小石川中や武蔵高付属中と比べると近年は寂しい成績。桜修館中なのの追い上げもある。
・芥川龍之介などを輩出する下町の雄。
まとめ
両国高附属中を受検する際におすすめの塾は、両国高附属中が本命の場合は【ena】、【早友学院】、【栄光ゼミナール】です。私立中の併願に両国高附属中を受検する場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。塾なし受検では【Z会】は必須と言えます。
なぜなら、両国高附属中の受検にたくさんの合格者を出しているからです。【ena】は94名、【早友学院】は28名、【栄光ゼミナール】は20名、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】合計は55名、【Z会】は27名というようにです。
両国高附属中の受検塾は都立中本命の方は【ena】、【早友学院】、【栄光ゼミナール】から選択するのがおすすめです。
私立中本命の場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。これに【enaの学校別の日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を適性検査型入試対策に受講するのがおすすめです。
塾なし受検は【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。
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