最速最新版【区立九段中等教育学校受検】各塾合格者速報２０２４年

２０２４年の「区立九段中等教育学校」の各塾合格者実績をまとめます。まだ全ての塾・通信教育の発表が終わっていませんので２月２７日時点でのデータです。

この記事を読んで「区立九段中等教育学校」の合格実績を比べることができます。

塾・通信教育選びをしっかり行うことは「桜修館中等教育学校」へ合格するには大切なことです。

この記事を読んで塾選びの参考になれば嬉しいです。

昨年の記事はこちらから読むことができます。

＼＼２０２３年「区立九段中等教育学校」受検決定版はこちらから／／

「区立九段中受検」の各塾合格者実績【２０２４年最新完全版】

各塾の2024年の合格実績は以下の通りです。

各塾の２０２３年度の合格実績は以下の通りでした。

【ena】が合格者を大幅に増やし１８名増でした。【栄光ゼミナール】と【早友学院】は１名増。【早稲田進学会】は３名減。【SAPIX】と【早稲田アカデミー】は５名減。【日能研】は２名減。【大原予備校】と【臨海セミナー】が前年と変わらずです。

【ena】が前年より18名も大きくのばして『82名』の合格者を出しました。第１位です。合格占有率『51%』で２人に１人が【ena】生です。ここ数年の合格者は60名台の合格者でした。初の80台を突破しました。来年度も【ena】が中心でしょう。

２位は【栄光ゼミナール】が前年より1名増で『26名』です。【Z会】の合格者数によっては順位は変わりますが今年度も多くの合格者を出しました。現時点で【栄光ゼミナール】の都立中合格者で１番多くの合格者を出した学校が「区立九段中」です。【栄光ゼミナール】が得意とする都立中学校です。

３位は【SAPIX】の『8名』です。前年より5名も減らしました。【SAPIX】は私立御三家（開成・麻布・武蔵）や私立女子御三家（桜蔭・女子学院・雙葉）、最難関国立中（筑波大学付属駒場など）を目指す塾です。狙うのは難関校まで。中堅校以下を狙うことは少ない塾です。

４位は【早稲田アカデミー】の『6名』です。こちらも５名減。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾で勉強量の多さで有名です。

５位は【日能研】の『４名』です。前年より２名減らしました。【日能研】は難関私立中から中堅私立中など幅広い私立中を目指す塾です。「N」のマークのカバンで有名ですね。

同じく同率５位に【大原予備校】がランクインです。【大原予備校】は昔から「区立九段中」に多くの合格者を出す塾です。今年度の合格者は『４名』と少ないですが、数年前までは２０名くらいの合格者をコンスタントに出していました。２０１７年には『３７名』の合格者を出したこともあります。【大原予備校】は１校舎の小さな塾です。

7位は【臨海セミナー】で『３名』の合格者です。【臨海セミナー】は神奈川を本拠地とする塾で、神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績を誇ります。

【四谷大塚】では都立中の合格者はまだ未発表です。

【進研ゼミ】は例年５月末の発表。

【Z会】は例年７月の発表。

各塾の区立九段中の合格者実績 おすすめ塾

・【ｅｎａ】が１番の合格者を出している。
・「区立九段中」の合格者が【栄光ゼミナール】の都立中合格者の中で1番多い。
・昨年２番目に合格者が多い通信教育の【Z会】はまだ未発表。
・大原予備校は要チェック。区立九段受検には外せないかも。

【区立九段中受検】各塾合格者速報２０２４年　まとめ

「区立九段中」の２０２４年の合格者速報のまとめです。

昨年１位の【ena】が今年前年より大幅18名増の『82名』の合格者を出しました。半数が【ena】生になりました。「区立九段中」も【ena】がダントツになってきました。【Z会】がまだ未発表ですので現時点での２位は前年３位の【栄光ゼミナール】です。【SAPIX】や【早稲田アカデミー】が５名減で影響力が少し減りました。その分が【ena】にまわったということです。地元の【大原予備校】も合格者数は少なく『４名』ですが塾の規模を考えると侮れません。

今後【四谷大塚】と【Z会】、【進研ゼミ】がどのくらいの合格者を出してくるかを待ちたいと思います。

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たぬき

都立中受検三姉妹の父

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初めまして。３姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。