「区立九段中」受検に強いオススメ塾・通信教育『各塾合格者実績2023年度決定版』

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「区立九段中」の受検の塾選びに悩んでいませんか?都立中受験の際の塾選びはとても大切です。なぜなら、各都立中高一貫校に得意な塾というのがあるからです。

「区立九段中」におすすめの塾の筆頭は合格者数2023年度『64名』の【ena】です。合格占有率は2023年『40%』とクラスのおよそ『2~3分の1』の生徒が【ena】出身者です。その理由は、都立中高一貫校に特化したカリキュラムにあります。

他にも通信教育の【Z会】や準大手塾【栄光ゼミナール】、難関私立中を目指す首都圏4大塾【四谷大塚】、通信教育大手【進研ゼミ】もオススメです。

この記事では、「区立九段中」に合格するための最適な塾とプランをご紹介します。

この記事を読むと区立九段中へ合格するための最短距離で進む方法がわかります。あちこちにぶれることなく進めるので時間とお金の無駄になりません。

都立中高一貫校の受検で大切なことは、塾選びです。なぜなら、都立中ごとに得意とする塾があるからです。「区立九段中」の受検の合格への近道として、 その学校に合った塾を選ぶことは、大変効果的です。

『オススメ区立九段中に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年度最新完全版】

各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena64名40%1位
栄光ゼミナール25名16%3位
早稲田進学会4名3%9位
早友学院%
SAPIX13名8%6位
四谷大塚21名13%4位
早稲田アカデミー11名7%7位
日能研6名4%8位
臨海セミナー3名2%11位
大原予備校(1名公立中学校名不明4名3%9位
Z会27名17%2位
進研ゼミ15名9%5位
2023年速報

2023年「区立九段中」における【ena】の合格者は『64名』でした。前年と変わらずの人数です。【栄光ゼミナール】は合格者『25名』と前年よりほぼ変わらず1名増。【早稲田アカデミー】も前年と変わらず『11名』。大原予備校も前年と同じく『4名』でした。【Z会】が1名増の『27名』。【進研ゼミ】が前年と同じく『15名』です。【臨海セミナー】は1名増の『3名』

【早稲田進学会】が前年『0名』から4名増『4名』。【四谷大塚】が3名増とし『21名』。一方減らしたのは、【SAPIX】が2名減の『13名』。【日能研】は5名減の『6名』でした。

2023年の「区立九段中」の各塾の合格実績を見ると、今年も色々な塾に割れています。もちろん【ena】は『64名』の合格者を出し合格占有率『40%』で1位の成績です。しかし、【4大塾】含め他の塾の合格者数も多く【ena】以外の選択肢も考えられます。

【Z会】は30名近い合格者を出し全体2位です。昨年も2位の合格者を出しています。【Z会】は通信教育のため塾と一緒に受講できます。合格安全圏のお子様が受講すると合格をより確実なものとできるでしょう。塾の補完教材として、塾なし受験の教材として一番手に考える教材です。

【栄光ゼミナール】は去年に引き続き今年も3位の合格者です。『25名』の合格者を出しました。【栄光ゼミナール】の都立中高一貫校における合格者数で、「桜修館中」に次ぐ合格者です。【栄光ゼミナール】が得意な学校です。

【四谷大塚】が前年に続き4位の合格者を出しています。【四谷大塚】は前年より3名増です。【四谷大塚】は、都立中の講座もありますが最難関から中堅はもちろん色々なレベルの私立を目指す大手塾です。【四谷大塚】の都立中高一貫校における合格者で、「小石川中」に次ぐ合格者でした。【四谷大塚】の得意な学校です。

【進研ゼミ】も前年に続き5位の合格者数です。【進研ゼミ】は通信教育のため塾と一緒に受講できます。【進研ゼミ】の都立中高一貫校における合格者数で、「立川国際中」に次ぐ合格者です。【進研ゼミ】は「区立九段中」におすすめです。【進研ゼミ】は「区立九段中」受検にまだ偏差値レベルが足りていない生徒や基礎固めが必要な生徒に向いている教材です。

【SAPIX】が全体6位の合格者を出しました。【SAPIX】は私立御三家(開成・麻布・武蔵)や私立女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)、最難関国立中(筑波大学付属駒場など)を目指す塾です。狙うのは難関校まで。中堅校以下を狙うことは少ない塾です。都立中最難関「小石川中」に『51名』の合格者を出しました。「区立九段中」の合格者数は【SAPIX】の都立中高一貫校における合格者数でその「小石川中」に次ぐ合格者を出しました。【SAPIX】の得意な学校です。

【早稲田アカデミー】が7位です。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾です。勉強量の多さで有名です。早稲田アカデミーの都立中高一貫校における合格者数で、「小石川中」、「武蔵高附属中」に次ぐ3位の合格者数でした。「区立九段中」受検においておすすめできる塾です。

【日能研】は前年よりほぼ半減の5名減です。【日能研】は難関私立中から中堅私立中など幅広い私立中を目指す塾です。

【早稲田進学会】が「区立九段中」の合格者を4名出しました。【早稲田進学会】は「小石川中」を目指す小規模塾で都立中高一貫校受験に特化した塾です。土曜日、日曜日、祝日や長期休み期間が受講日なので他の習い事などと同時に受講できます。

【大原予備校】が今年も『4名』です。合格者は『4名』と少ないですが、数年前までは20名くらいの合格者をコンスタントに出していました。2017年には『37名』の合格者を出したこともあります。【大原予備校】は1校舎の小さな塾です。

各塾の区立九段中の合格者実績 おすすめ塾
・【ena】が1番の合格者を出している。
・2番目に合格者が多いのは通信教育の【Z会】。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の合格者合計『51名』と割合が多い。
・【栄光ゼミナール】は「区立九段中」が得意校
・大原予備校は要チェック。区立九段受検には外せないかも。

他の都立中の塾選びのまとめ記事はこちちから!▼

\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//

区立九段中の塾のおすすめ【ena】について

「区立九段中」に関しては、【ena】一択というわけではなさそうです。【ena】は候補の一つくらいに見ておきましょう。そうはいっても、合格者『64名』、『40%』の合格占有率があるので外せはしないでしょう。

【ena】2023年2022年2021年2020年
合格人数64名64名66名62名
合格占有率40%40%41%39%
enaホームページより

上記のように【ena】は「区立九段中」の受検にオススメの塾です。なぜなら、【ena】は都立中高一貫校の受検対策に優れた塾だからです。

【ena】は【学校別の日曜特訓】という講座があり、学校ごとの対策をしっかりしてくれます。この講座は日曜日だけですので、私立中本命の併願としての適性検査型入試対策としては絶対的におすすめです。enaに入塾していないとしてもこの【ena】の【学校別の日曜特訓】は抑えておいて損はありません。

実際、そのように【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の生徒さんで使っている方も多いと思います。この場合もenaは合格者としてカウントしますので、被っている合格者もいるでしょう。

【ena】は都立中高一貫校に特化した受検塾です。2024より『極み』という私立難関校向けの講座がはじまります。私立にも力を入れ始めていますが、【ena】の強みは都立中高一貫校への強さです。【ena】は都立中高一貫校に一番合格者を出している塾です。

補足の教材としては【ena】に通いつつ通信教育の【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】や【進研ゼミの考える力・プラス講座】を取るのがおすすめです。

区立九段中の塾のおすすめ【ena】について
・【ena】は田宿との比較で1番多い合格者数だが、【ena】の中では苦戦していると言っても良い。
・他の塾を通っていても【ena】の【学校別の日曜特訓】や【Z会】や【進研ゼミ】の『公立中高一貫校対策』は必須。

学習塾の【ena】について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!▼

\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//

Z会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育

通信教育では、【Z会】がおすすめです。【Z会】は「区立九段中」受検において2023年『27名』、2023年『17%』の合格占有率があるのです。

【Z会】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。「区立九段中」を受検するのであれば、かなり良い教材です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】はとても優れた都立中受検対策です。

【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。

2023年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,263名41%
京大2,642名1,010名38%
Z会ホームページより
2022年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,201名39%
京大2,743名900名33%
Z会ホームページより
2021年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,316名43%
京大2,747名979名36%
Z会ホームページより

もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。それは、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。都立中合格者のクラスの5人に1人が【Z会】受講しています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名27名17%6位
武蔵高附属中160名38名24%3位
立川国際中160名21名13%11位
大泉高付属中160名29名18%5位
富士高付属中160名34名21%4位
南多摩中160名40名25%2位
三鷹中160名42名26%1位
両国高付属中160名24名15%9位(8位)
白鴎高付属中170名26名15%8位
区立九段中等160名27名17%6位
桜修館中160名24名15%9位(8位)
合計1734名332名19.1%
Z会ホームページより

通信教育なので時間を選ばず、他の塾に通塾していても講座を受講できます。サポートしての役割もできます。ですので、特に私立中の併願で「区立九段中」を受検する場合の適性検査対策として大変おすすめです。

大本命の塾がない「区立九段中」受検において、この差を合格の差にできるでしょう。

Z会の合格者数が2位!!おすすめ通信教育
・区立九段中の受検の合格専有率は通信教育の割合が比較的高いからおすすめ。
・【Z会】は難関校受験に強み。
・塾のサポートとしてかなり優秀な都立中対策の教材。

オススメ第3位【栄光ゼミナール】は「区立九段中」に『25名』の合格者

「区立九段中」受検をする際に【栄光ゼミナール】もおすすめです。準大手塾【栄光ゼミナール】は、【公立中高一貫校受検コース】があり、しっかりとした対策ができるからです。

【栄光ゼミナール】の合格実績のカウントされる生徒は、

  • 受検直前の6ヶ月のうち継続的に3ヶ月以上在籍。
  • 正規の学習指導の受講
  • 受講時間数が30時間を超えている

【栄光ゼミナール】は2023年『25名』の合格者を出しました。合格占有率は2023年『16%』です。本科生の実績ですので、区立九段中にかなりの強みがあるとわかる成績です。

【栄光ゼミナール】の都立中高一貫校の中の合格者の中で「桜修館中」に次いで多い合格者を出した学校が「区立九段中」です。【栄光ゼミナール】の得意な学校です。

なお【栄光ゼミナール】は【Z会】の傘下です。そのため中学受験(受検)に強い【Z会】の多くのデータが都立中高一貫校受検の際に反映されています。

栄光ゼミナールの区立九段中の合格者成績 【おすすめ】
・塾の中では2番、全体でも3番の合格者数。
・【公立中高一貫校受検コース】がおすすめ
・校舎によっては【公立中高一貫校受検コース】がない場合もあるから要注意

栄光ゼミナールのホームページはこちらからどうぞ

私立難関校向け受験塾【四谷大塚】は「区立九段中」受検におすすめ第4位

【四谷大塚】は2023年『21名』の合格者を出しました。合格占有率は『13%』でおよそ3人に1人の割合です。【四谷大塚】が前年に続き4位の合格者です。

【四谷大塚】は、最難関から中堅はもちろん色々なレベルの私立を目指す大手塾です。【四谷大塚】の都立中高一貫校における合格者で、「区立九段中」が「小石川中」に次ぐ合格者でした。【四谷大塚】の得意な学校が「区立九段中」です。【四谷大塚】の偏差値は入試の学校を選ぶ際の基準偏差値として有名ですね。

【四谷大塚】の難関私立中の2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年私立中合格者数開成麻布武蔵桜蔭女子学院雙葉筑駒渋幕渋渋海城
四谷大塚121名50名60名51名61名35名23名153名73名122名
【四谷大塚】ホームページより

また【四谷大塚】の都立中高一貫校2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名24名15%1位
武蔵高附属中160名13名8%3位
立川国際中160名10名6%6位
大泉高付属中160名11名7%5位
富士高付属中160名6名4%9位
南多摩中160名12名8%4位
三鷹中160名2名1%11位
両国高付属中160名9名6%8位
白鴎高付属中170名6名4%9位
区立九段中等160名21名13%2位
桜修館中160名10名6%6位
合計1734名124名7%
【四谷大塚】ホームページより

難関の私立中を目指す【四谷大塚】の得意な都立中高一貫校に「区立九段中」は入ります。

【四谷大塚】は基本的に難関私立を目指す塾です。「区立九段中」を受検する際は都立中高一貫校の適性検査型試験の対策が必要です。そのために【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】や【進研ゼミの考える力・プラス講座】でより深い対策をするといいでしょう。

難関私立中受験塾【四谷大塚】は「区立九段中」受検にもおすすめ
・【四谷大塚】の「区立九段中」の2023年合格者は『21名』。
・【四谷大塚】の都立中高一貫校の合格者の中で「区立九段中」合格者が2番目。

四谷大塚のホームページはこちら

「区立九段中」受検のオススメ第5位【進研ゼミ】

【進研ゼミ】は国公立大学の合格者が『8,325名』私立大学の合格者が『32,216名』のベネッセコーポレーションが行なっている添削式の通信教育です。受講会員数240万人を誇る日本最大規模の通信教育です。

中学受験の第一志望・第二志望合格率『98.4%』と中学受験に実績がある通信教育です。当然公立中高一貫校の合格者も『1,406名』と多数出しています。

都立中合格者は2023年121名、2022年128名と都立中高一貫校受検にも結果を残しています。なぜ公立中高一貫校受検に強いのかというと『考える力・プラス講座』という公立中高一貫校受検に適した講座があるからです。

2023年「区立九段中」合格者は『15名』。合格者占有率は『9%』です。【進研ゼミ】の都立中高一貫校の合格者数の多さは「区立九段中」が立川国際に次いで2位です。【進研ゼミ】は「区立九段中」を得意としています。

また小学校1年から中学受験に向けた講座『考える力・プラス講座』が開講しています。4教科の読解・思考・表現力をのばし、中学受験への応用力がつきます。このように『進研ゼミ』は結果をだすのに最適な通信教育といえます。

2023年定員合格者数占有率
小石川中160名3名2%
武蔵高附属中160名8名5%
立川国際中160名(海外帰国・在京外国人生徒枠30人)17名11%
大泉高附属中160名15名9%
富士高附属中160名8名5%
南多摩中160名12名8%
三鷹中160名13名8%
両国高付属中160名11名7%
白鴎高付属中160名13名8%
区立九段中等160名15名9%
桜修館中160名6名6%
合 計1734名128名4%
進研ゼミホームページより

2023年の【進研ゼミ】の合格者の数は以下の通りです。合格者が多い得意な学校は(立川国際中、大泉高附属中、区立九段中、三鷹中、白鴎高附属中、南多摩中、両国高附属中)です。全体で5%以上のおよそ7%の合格占有率があります。このように【進研ゼミ】も都立中高一貫校受検において多くの合格者を出しています。

【進研ゼミ】は内申対策にも適した教材です。都立中高一貫校は内申点も重要です。予習復習に適した【進研ゼミ】は内申対策に向いています。また、【進研ゼミ】は塾のテストで自信をなくした時もオススメの教材です。適度な難易度とわかりやすい説明で基礎を確認でき基礎力を上げて自信を取り戻せます。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

【進研ゼミ】の合格者数が5位!!おすすめ通信教育
・全体5位の合格者『15名』
・塾のサポートに【進研ゼミの考える力・プラス講座】
・内申点対策にも【進研ゼミ】はオススメ

塾なし受検をする場合のおすすめは【Z会】と【進研ゼミ】

塾なしで合格を狙う場合は、通信教育が必須です。区立九段中受検で塾なし受検をする場合のおすすめの通信教育は【Z会】と【進研ゼミ】です。

なぜなら、塾なしで勉強する場合は特に、適性検査型入試対策だ必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などちょっと特殊です。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

【Z会】は2023年『27名』の合格者、2023年『17%』の合格占有率があり実績も抜群です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】がおすすめです。

【進研ゼミ】は2023年『15名』の合格者、合格占有率『9%』です。【進研ゼミ】では【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】が適性検査対策としておすすめです。

どの通信教育も、作文などの添削をしてくれるので、せっかく良い文を書いたのに点数が低いということを避けることができます。作文のルールや適性検査型の解答ルールが学べて便利です。

Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【塾なし受験もあり?】都立中高一貫校受験に「Z会」がおすすめな理由を徹底解説!【費用や合格実績も!】//

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

九段中受検の塾なし受検をする場合のおすすめは【Z会】と【進研ゼミ】
・塾なし受検では適性検査型入試対策が必須。
・そのためには通信教育が便利。
・【Z会】と【進研ゼミ】がおすすめ

区立九段中(都立中高一貫校)の内申点(報告書)対策

都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)区立九段中の報告書の点数は総点数の20%の割合です。

点数の割合は、適正検査1が20%、適正検査2が30%、適性検査3が30%、残りの20%が報告書です。総得点のおよそ5分の1が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。

内申点対策は

  • 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
  • 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
  • テストの点数

が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。

内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。

内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。

内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる【進研ゼミ】が1番おすすめです。【進研ゼミ】より【Z会】の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には【進研ゼミ】はオススメです。【進研ゼミ】問題の難易度は【Z会】よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、学校の内申点の向上には特に向いている教材です。

小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。

区立九段中(都立中高一貫校)の内申点対策
・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら『進研ゼミ』で学校の準備をすると無理なくできる。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

区立九段中受検データ

最後に「区立九段中等教育学校」のデータを見てみます。唯一の区立中高一貫校です。

募集定員の枠が都民枠、区民枠に分かれています。ちょうど半数の80人ずつです。ですので、区民が人数の割合で有利です。

「区立九段中等教育学校」の偏差値

偏差値は以下の通りです。

首都圏模試四谷大塚80四谷大塚50日能研
65585256
66605356

首都圏模試では男女共に66、四谷大塚80では男子58、女子60と女子の偏差値が高い傾向です。

「区立九段中等教育学校」の受検者数と倍率

「区立九段中等教育学校」の受検者数と倍率

2023年、2022年、2021年の応募時状況と倍率

2023年区民枠募集人数受検者数倍率
40952.38
40912.28
801862.33
2023年都民枠募集人数受検者数倍率
401573.93
402195.48
803764.70

2022年募集人数受検者数倍率
区民枠80名208名2.60倍
都民枠80名448名5.60倍
2021年募集人数受検者数倍率
区民枠80名174名2.18倍
都民枠80名457名5.71倍

表のように倍率が区民か区民じゃないかで倍ぐらい違ってきます。同じ区から受験をした方が断然有利でです。

「区立九段中等教育学校」の東大合格者数

次は出口の部分です。進学先、東大合格者は以下のようになっています。

東大合格者2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数1名7名4名3名2名0名

徐々に数字を上げてきて、2022年は7名の合格者を出しましたが2023年は1名です。安定はしていませんがなかなか検討しています。

区立九段中受検データ
・全国唯一の区立中高一貫校
・区民枠と都民枠に80名ずつ分れて定員募集される。当然ながら、都民枠の倍率は高くなる。(おおよそ倍)
・女子人気が若干高い

「区立九段中」受検対策まとめ

「区立九段中」を受検する際に選ぶ塾として最適な塾1番手は【ena】です。都立中受験に外すわけにはいきません。【ena】の都立中高一貫校の合格者数の中では2023年の合格者数『64名』は少ない方です。ですが他の塾との比較ではダントツです。

他には【Z会】傘下の私立受験にも都立中高一貫校受験にも対応している準大手塾【栄光ゼミナール】、難関私立中受験の首都圏4大塾の【四谷大塚】もオススメです。

通信教育の【Z会】や【進研ゼミ】もオススメです。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座や作文対策講座】や【進研ゼミの考える力・プラス】が都立中高一貫受検の手助けをしてくれます。通信教育ですので塾のサポート教材としても相性抜群です。

塾なし受検は【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。【進研ゼミ】の【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】も適性検査対策としておすすめです。

内申点対策には【進研ゼミ】がオススメです。予習復習に適した【進研ゼミ】は内申対策に向いています。

塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【都立中高一貫校受検】の失敗しない【おすすめ】塾選び 『中学受験に勝つ方法』//

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初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
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