【塾なしでも大丈夫?】『桜修館中受検に強い塾・通信教育オススメ8選』各塾合格者実績【2023年度最新】

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この記事は2022年の記事に2023年の情報を加えて加筆修正したものです。下記2023年版ございます。良ければ最新の決定版もご覧ください。

\\2023年「桜修館中等教育学校」受検決定版はこちらから//

桜修館中の受検の塾選びに悩んでいませんか?桜修館中を受検する際に、おすすめする塾はここです。

あなたが桜修館中を本命とする場合の桜修館中の受検に最適な塾は、【栄光ゼミナール】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、【ena】と【臨海セミナー】です。また、私立中を本命とする場合は【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】です。

通信教育もおすすめです。【Z会】です。Z会は通信教育の中でも特に難関大学の合格者が多いことで知られています。ですので、【Z会】は受験に強い通信教育と言えます。もちろん都立中高一貫校受験においても強さを発揮します。

なぜ【Z会】が都立中高一貫校受験に強いのかというと、5年生からの公立中高一貫校受検対策講座が充実しているからです。また3年生からも公立中高一貫校対策として、土台となる思考力や情報運用力、表現力の育成が可能な講座を開講しています。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は私立難関中に強く、私立を受験するのであれば4大塾に入るのがベストでしょう。そして、適性検査型入試の対策をすることで桜修館中合格に近づきます。その適性検査対策として、【ena】の学校別【日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】や【進研ゼミ】の【小学校講座 考える力・プラス講座5・6年生】を受講します。

この記事では、桜修館中に合格するための最適な塾とプランをご紹介します。

この記事を読むと桜修館中へ合格するための最短距離で進む方法がわかります。あちこちにぶれることなく進めるので時間とお金の無駄になりません。

都立中高一貫校の受検で大切なことは、塾選びです。

なぜなら、都立中ごとに得意とする塾や通信教育があるからです。

具体的には桜修館中の受検では、【栄光ゼミナール】や【Z会】や【臨海セミナー】などです。

桜修館中の受検の合格への近道として、 その学校に合った塾を選ぶことは、大変効果的です。

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オススメ『桜修館中に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年度最新】

各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena68名43%1位
栄光ゼミナール31名19%2位
早稲田進学会%
早友学院%
SAPIX10名6%6位
四谷大塚10名6%6位
早稲田アカデミー6名4%8位
日能研19名12%4位
臨海セミナー13名8%5位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会24名15%3位
進研ゼミ6名4%8位

【ena】の合格者『68名』、【栄光ゼミナール】の合格者が『31名』、【日能研】の合格者が『19名』と合格者を増やしてきました。他はみな合格者数を減らしています。特に【Z会】は半減以上です。【SAPIX】や【四谷大塚】も大きく減らしています。

【ena】は前年より5名増の『68名』でした。他の都立中では100名を超える合格者を出すこともありますが、この「桜修館中」は『68名』の合格者が最高値です。それでも約4割の生徒が【ena】生ですので【ena】を外して考えるわけにはいきません。

【栄光ゼミナール】は前年より4名増の『31名』です。【栄光ゼミナール】は「桜修館中」に安定して多くの合格者を出しています。【栄光ゼミナール】の2023年の都立中合格者で一番多くの合格者を出しているのが「桜修館中」です。

【Z会】は2022年より35名減の『24名』という結果です。かなり大きく減らしました。しかしまだ「桜修館中」の合格者は【ena】、【栄光ゼミナール】に次ぐ第3位です。

【日能研】は2022年より4名増加の19名の合格者をだしました。【日能研】が2023年に都立中合格者で一番多い合格者を出した学校が「桜修館中」です。2022年も同じように【日能研】の都立中合格者で1番多く合格者を出した学校が「桜修館中」でした。

【臨海セミナー】は2022年より2名減らし『13名』の合格者を出しました。【臨海セミナー】は神奈川を本拠地とする塾で、神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績を誇ります。その【臨海セミナー】が都立中合格者の中で2023年度1番多くの合格者を出した学校が「桜修館中」です。2022年も同様に【臨海セミナー】の都立中合格者数で「桜修館中」で1番多くの合格者を出しました。

【SAPIX】は2022年より5名減の『10名』の合格者です。【SAPIX】は私立御三家(開成・麻布・武蔵)や私立女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)、最難関国立中(筑波大学付属駒場など)を目指す塾です。狙うのは難関校まで。中堅校以下を狙うことは少ない塾です。2023年は都立中高一貫校の最難関校の「小石川中」に力を入れたのか「小石川中」では大幅増となりました。その割を食った形になったのでしょうか。

【四谷大塚】は2022年より4名減の『10名』の合格者でした。【四谷大塚】は最難関から中堅はもちろん色々なレベルの私立を目指す塾です。こちらも最難関の都立中「小石川中」が4名増です。力の入れ具合が「小石川中」に向いたのか「桜修館中」は減ってしまいました。

【早稲田アカデミー】は2022年より2名減らし『6名』です。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾です。勉強量の多さで有名です。

【進研ゼミ】は2022年より3名減でした。大手の通信教育です。

この結果から「桜修館中」を受検する場合第一に【ena】塾を考えるといいでしょう。一緒に通信教育の【Z会】を受講するとより合格に近づきます。

「桜修館中」受検なら【栄光ゼミナール】という選択肢もあります。安定して30名前後の合格者を出しています。

【首都圏4大塾】からは【日能研】がおすすめです。この場合は本命校に私立中を目指すことでしょう。

「桜修館中」に強い【臨海セミナー】もオススメです。

オススメ『桜修館中に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2022年度最新】

各塾の合格実績は以下の通りです。どのような特徴が見られるでしょうか?

塾名合格者数合格占有率合格者数順位
ena63名39%1位
栄光ゼミナール27名17%3位
早稲田進学会1名1%
早友学院1名1%
SAPIX15名9%4位
四谷大塚14名9%7位
早稲田アカデミー8名5%
日能研15名9%4位
臨海セミナー15名9%4位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会59名37%2位
進研ゼミ9名6%8位
2022年合格者実績

まず、大きな特徴は【Z会】の合格者『59名』合格占有率『37%』です。桜修館中における【Z会】の影響力は大きいものがあります。【ena】との差も『4名』です。【Z会】の中でもかなり人数の合格者でした。

【ena】は合格者『63名』でトップの合格者を出しています。合格占有率も『39%』と高い数です。ただし、桜修館中は唯一都立中の合格占有率が『40%』を割り込みました。都立中の【ena】ですが、その中では苦手な学校です。

【栄光ゼミナール】は以前は桜修館中受検ではNO1の合格者数を出していました。今年度は『27名』ですがまだまだ影響力は健在です。

目新しいところでは、【臨海セミナー】が『15名』の合格者を出しているところでしょうか。神奈川が本拠地の塾です。私立中や神奈川の公立中学に実績がある塾が【臨海セミナー】です。にもかかわらず、桜修館中『15名』という数字は印象的です。都立中受検の都立・公立中高一貫校受験のコースもあり、今後都立中受検にどのような影響力を持つか楽しみな塾です。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は私立難関校受験の大手塾です。その私立中メインの【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】ですが、合計で52名もの合格者を出しています。かなりの数の合格者です。占有率は33%です。一つ一つの塾もまんべんなく合格者を出しており桜修館中受検でも私立受験でもさすがと思わせてくれます。

【ena】と【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の差は『11名』と多くなく、塾の選択はいろいろ考えられそうです。

【進研ゼミ】も塾のサポート教材としてオススメできます。

桜修館の受検塾戦略は、【臨海セミナー】、【栄光ゼミナール】、【ena】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の中から選択するのがおすすめです。

私立を中心に考えているのであれば、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】を選択するのがおすすめです。私立も都立も期待する結果に近づくことができるでしょう。

桜修館中をメインで考えてるのであれば、【臨海セミナー】、【栄光ゼミナール】、【ena】の中から選択すると良いでしょう。

そして、桜修館中受験では、【Z会】を無視できません。塾なし受験としても、塾のサポートとしての受講を考えると合格に近づきます。

各塾の桜修館中の合格者実績
・【Z会】の桜修館中の合格者数が『59名』と【Z会】の都立中合格者中で一番多い。
・【栄光ゼミナール】が得意な桜修館中
・【ena】が一番多い合格者数だが、【ena】の中では一番少ない数。
・【臨海セミナー】が『15名』の合格者を出して、これから楽しみな塾。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】も私立中の併願でも、桜修館中本命でもおすすめ。

他の都立中の塾選びのまとめ記事はこちちから!▼

\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//

enaは桜修館中のおすすめの塾なのか?

【ena】2023年2022年2021年2020年
合格人数68名63名68名55名
合格占有率41%39%43%34%
enaホームページより

2023年の【ena】は桜修館中に『68名』の合格者を出しています。合格占有率は『41%』です。すごい数ですが、【ena】としては多い数ではありません。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】との差も『11名』そこまでの差はないです。無視をするわけにはいきませんが、他の選択肢も考えられます。

ただ、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】を選択した場合は、【ena】の【学校別の日曜特訓】は都立中対策としておすすめです。この講座は学校ごとの対策をしっかりしてくれます。この講座は日曜日だけですので、私立中本命の併願としての適性検査型入試対策としては絶対的におすすめです。enaに入塾していないとしてもこの【ena】の【学校別の日曜特訓】は抑えておいて損はありません。

実際、そのように【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の生徒さんで使っている方も多いと思います。この場合もenaは合格者としてカウントしますので、被っている合格者もいるでしょう。

仮に【4大塾】の合格者全員が【ena】の【学校別の日曜特訓】に通っていたとすると(そんなことはないと思いますが)、純粋な【ena】生は『9名』となります。そう考えるのであれば、他塾に通い、日曜特訓だけ受講する選択肢も考えられます。

【ena】をメインの塾にした場合は、通信教育講座の【Z会】も抑えで受講しておくと合格に近づくかもしれませんね。

enaは桜修館のおすすめの塾
・【ena】の都立中合格者の中では一番少ない合格者数。
・しかし、それでも『63名』の合格者数。合格専有率も『39%』とクラスの3人に1人以上が【ena】生という結果。
・4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】生の都立中高一貫校対策に【ena】の【学校別の日曜特訓】がおすすめ。

学習塾の【ena】について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!▼

\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//

【栄光ゼミナール】は『桜修館中』受検おすすめの塾

栄光ゼミナールはかつて、NO1の桜修館中合格者を出していた塾です。かつては『50名』を超える合格者を出していました。桜修館中の受験にとても強い塾です。2023年は『31名』2022年も『27名』の合格者を出しています。

【栄光ゼミナール】の合格実績のカウントされる生徒は、

  • 受検直前の6ヶ月のうち継続的に3ヶ月以上在籍。
  • 正規の学習指導の受講
  • 受講時間数が30時間を超えている

という本科生ですので、2023年『31名』2022年『27名』という数字が他塾と比べ、突出していることがわかります。まだまだ桜修館中の中学受験では外せない塾です。

なお【栄光ゼミナール】は【Z会】の傘下です。そのため中学受験(受検)に強い【Z会】の多くのデータが都立中高一貫校受検の際に反映されています。

【栄光ゼミナール】は『桜修館中』受検おすすめの塾
・【栄光ゼミナール】は桜修館中が得意。
・合格者は2023年『31名』、2022年『27名』。
・かつては『50名』以上の合格者。
・難関校受験に強い【Z会】傘下

栄光ゼミナールのホームページはこちらからどうぞ

桜修館中の『合格者数塾別第3位』Z会 おすすめ通信教育

桜修館中受検の【Z会】の存在感は、かなりのものがあります。合格者数2023年は『24名』2022年『59名』です。【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。

2023年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,263名41%
京大2,642名1,010名38%
Z会ホームページより
2022年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,201名39%
京大2,743名900名33%
Z会ホームページより
2021年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,316名43%
京大2,747名979名36%
Z会ホームページより

もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。それは、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。クラスの5人に1人以上が【Z会】受講しています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名27名17%6位
武蔵高附属中160名38名24%3位
立川国際中160名21名13%11位
大泉高付属中160名29名18%5位
富士高付属中160名34名21%4位
南多摩中160名40名25%2位
三鷹中160名42名26%1位
両国高付属中160名24名15%9位(8位)
白鴎高付属中170名26名15%8位
区立九段中等160名27名17%6位
桜修館中160名24名15%9位(8位)
合計1734名332名19.1%
Z会ホームページより
2022年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名32名20%8位
武蔵高附属中160名36名23%6位
立川国際中160名20名13%11位
大泉高付属中160名40名25%3位(4位)
富士高付属中160名34名21%7位
南多摩中160名41名26%2位(3位)
三鷹中160名39名24%4位(5位)
両国高付属中160名27名17%9位
白鴎高付属中134名37名28%5位(2位)
区立九段中等160名26名16%10位
桜修館中160名59名37%1位
合計1734名391名22.5%
Z会ホームページより

また、塾のサポートとして【Z会】を受講することもおすすめです。【公立中高一貫対策の専科講座】を受講し適性検査型入試の対策を強固なものにしたいですね。

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に入塾してる場合は、都立中の対策が必須ですので、【Z会】は力強い味方となるでしょう。

Z会の合格者数59名!enaに肉薄!おすすめ通信教育
・【ena】の「桜修館中」の合格者数2023年『24名』2022年『59名』
・難関大学に強いと定評の【Z会】
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の都立中高一貫校対策だけでなく、サポート教材としてもおすすめ。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)は桜修館中受検におすすめ!

【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】は桜修館中が本命の場合でも、私立中が本命の場合でも、ともにおすすめの塾です。

4大塾の合格者合計は2023年『45名』2022年『52名』もの合格者を出しています。合格占有率は2023年『28%』『33%』です。かなりの高い数値を出しています。一つ一つの塾もまんべんなく合格者を出しています。特に2023年は日能研が『19名』と多くの合格者を出しました。

難関私立中の合格実績を下にのせます。

2023年私立中合格者数開成麻布武蔵桜蔭女子学院雙葉筑駒渋幕渋渋海城
ena2名1名5名3名6名
栄光ゼミナール15名14名12名3名3名1名22名16名13名
早稲田進学会
早友学院
SAPIX274名197名61名197名149名51名81名413名250名304名
四谷大塚121名57名60名51名61名35名23名153名73名122名
早稲田アカデミー124名87名65名65名75名52名42名199名74名104名
日能研48名32名28名20名58名24名14名99名55名76名
臨海セミナー2名2名3名6名3名
大原予備校
Z会26名17名10名7名6名3名12名30名23名15名
進研ゼミ2名1名10名1名1名3名3名5名3名

私立中学受験では【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がトップ4ですが、この都立中学受験においても有力なおすすめの塾です。

ただし、適性検査型入試に対応する必要があります。そこで、【enaの学校別の日曜特訓】を受講したり、通信教育の【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講する必要があります。

早くから適性検査対策をする必要はありませんが、6年生の少なくとも夏までに対策をはじめるのが良いでしょう。

4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)は桜修館中受検におすすめ!
・合計で『52名』の合格者、合格占有率『33%』と高い数字。
・【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】はまんべんなく合格者を輩出。
・適性検査型入試に対応する必要。

SAPIXのホームページはこちら

四谷大塚のホームページはこちら

早稲田アカデミーのホームページはこちら

日能研のホームページはこちら

桜修館中の受験では臨海セミナーがおすすめに

【臨海セミナー】が2023年『13名』2022年『15名』の合格者を出しています。桜修館中の受験ではおすすめの塾です。

【臨海セミナー】は神奈川を本拠地とする塾で、神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績を誇ります。都立中高一貫校にも合格者をどんどん出すようになってきました。

この塾は、都立・公立中高一貫校受験のコースがありますので、都立中学の受験にお子様を任せても安心ですね。

2023年の『13名』2022年の『15名』という合格者数は、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】とも遜色なく、素晴らしい成績と言えます。

桜修館中の受験では臨海セミナーがおすすめ
・『15名』の合格者を出す神奈川の大手塾
・神奈川の公立中高一貫校ではNO1の実績<

臨海セミナーのホームページはこちら

塾なし受検をする場合のおすすめは【Z会】

塾なしで桜修館中を受験する場合は、【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。

なぜなら、独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策が必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などに対応しなければなりません。

答えに至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

作文の添削や解答の文章力の添削など、プロの力を借りる必要があります。そのために【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。

【Z会】の桜修館中の合格者数は、2023年『24名』2022年『59名』。合格占有率2023年『15%』2022年『37%』と目を見張るものがあります。

塾なしで桜修館中を受検する際にはこれほど適した講座はありません。

塾なし受検をする場合のおすすめは【Z会】
・【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめ
・独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策が必要

桜修館中(都立中高一貫校)の内申点(報告書)対策

都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)桜修館中の報告書の点数は総点数の30%の割合です。

点数の割合は、適正検査1が20%、適正検査2が50%、残りの30%が報告書です。総得点のおよそ3分の1が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。

内申点対策は

  • 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
  • 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
  • テストの点数

が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。

内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。

内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。

内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる『進研ゼミ』が1番おすすめです。『進研ゼミ』より『Z会』の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には『進研ゼミ』はオススメです。『進研ゼミ』問題の難易度は『Z会』よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、学校の内申点の向上には特に向いている教材です。

小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。

桜修館中(都立中高一貫校)の内申点対策
・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら『進研ゼミ』で学校の準備をすると無理なくできる。

進研ゼミについて詳しく知りたい場合はこちらの記事からどうぞ!( ´ ▽ ` )▼

\\【進研ゼミ】が都立中高一貫校受検にオススメな理由を徹底解説『基礎固めに、自信をなくしている時の進研ゼミ』//

桜修館中等教育学校の受検データ

桜修館中等教育学校は、東京都立大学附属高校を母体にできた学校です。今では、都立中御三家の一角、両国高附属中に肩を並べるぐらいの学校になってきました。

桜修館中の偏差値

偏差値は以下の通りです。

首都圏模試四谷大塚80四谷大塚50日能研
66615658
68635862

首都圏模試では、男子66、女子68、四谷大塚80偏差では男子61、女子63と、女子の偏差値が高くなっています。

桜修館中の受検者数と倍率

受検者数、倍率は以下の通りです。

応募人数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
80名80名80名80名80名80名
8080名80名80名80名80名
合計160名160名160名160名160名160名
応募人数
受検者数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
340名318名392名375名361名351名
469名452名538名541名555名527名
合計809名770名930名916名916名878名
受検者数
実質倍率2023年2022年2021年2020年2019年2018年
4.25倍3.98倍4.90倍4.69倍4.51倍4.39倍
5.86倍5.65倍6.73倍6.76倍6.94倍6.59倍
合計5.06倍4.81倍5.81倍5.73倍5.73倍5.49倍
倍率

女子人気がかなり高いです。男子は4倍、女子は6倍くらいです。

桜修館中の東大合格者数

次は出口の部分です。進学先、東大合格者は以下のようになっています。

東大合格者2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数1名0名4名9名7名5名

22年は0名でしたが、それまでは比較的高い数字で推移しています。

桜修館中等教育学校の受検データ
・都立中御三家の両国附属中にも匹敵する実力校
・どんどん伸びてきた人気校
・女子人気が高い

まとめ

都立桜修館中に合格するために、塾選びは重要です。

なぜなら、適性検査型入試という入試方法に対応しなければならないからです。

桜修館中に合格するためのおすすめ塾は、【ena】、【栄光ゼミナール】、【臨海セミナー】、【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】、【Z会】です。

桜修館中本命の場合は、【ena】、【栄光ゼミナール】、【臨海セミナー】と【Z会】の組み合わせがおすすめです。

私立中本命で、併願先に桜修館中を受験する場合は、4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】がおすすめです。ただし適性検査型入試対策は必須です。【enaの学校別の日曜特訓】や【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】などを対策として受講するといいでしょう。

通信教育では【Z会】がおすすめです。

どの塾も多くの合格者を出しています。ただ飛び抜けた塾というのはありません。雰囲気や塾の通いやすさなどを考えて、サポートの通信教育を受講することが合格への近道としておすすめです。

塾なし受検は、適性検査型入試対策は必須です。【Z会】の【公立中高一貫対策の専科講座】を受講するのがおすすめです。

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\\【都立中高一貫校受検】の失敗しない【おすすめ】塾選び 『中学受験に勝つ方法』//

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たぬき
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都立中受検三姉妹の父
初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
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