【SAPIX】小石川中受検に強いオススメ塾・通信教育『各塾合格者実績2023年度決定版』

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「小石川中等教育学校」の受検の塾選びに悩んでいませんか?都立中受験の際の塾選びはとても大切です。なぜなら、各都立中高一貫校に得意な塾というのがあるからです。

「小石川中等教育学校」におすすめの塾の筆頭は合格者数2023年度『80名』の【ena】です。合格占有率は2023年『50%』とクラスのおよそ『2分の1』の生徒が【ena】出身者です。その理由は、都立中高一貫校に特化したカリキュラムにあります。

他には【SAPIX】や【早稲田アカデミー】、【早稲田進学会】もオススメです。【SAPIX】は合格者『51名』です。【SAPIX】は最難関私立中を目指すための塾です。

通信教育の【Z会】もオススメです。2023年『17%』の高い合格占有率です。塾の心強いサポート教材となるでしょう。【Z会】の受講者は東大や京大の進学者を多く輩出しています。つまり、受験に強い教材です。

この記事では、「小石川中等教育学校」受検合格の最適な塾とプランをご紹介します。

この記事を読むと「小石川中等教育学校」合格への最短距離がわかります。あちこちにぶれることなく進めるので時間とお金の無駄になりません。

このように、塾選びをしっかり行うことは「小石川中等教育学校」へ合格するには大切なことです。

この記事を読んで塾選びの参考になれば嬉しいです。

去年の記事を見たければこちらから

『オススメの小石川中等教育学校受検に強い塾・通信教育』各塾合格者実績【2023年度最新完全版】

各塾の2023年度の合格実績は以下の通りです。

塾名合格者数占有率順位
ena80名50%1位
栄光ゼミナール17名11%7位
早稲田進学会36名23%3位
早友学院2名1%10位
SAPIX51名32%2位
四谷大塚24名15%6位
早稲田アカデミー36名23%3位
日能研13名8%8位
臨海セミナー2名1%10位
大原予備校(1名公立中学校名不明
Z会27名17%5位
進研ゼミ3名2%9位
2023年速報

【ena】は前年より9名増の80名の合格者を出しました。合格占有率も50%と2人に1人が【ena】生になりました。また、【SAPIX】が17名増の51名の合格者を出しました。合格占有率も32%とおよそ3人に1人が【SAPIX】生です。早稲田アカデミーも3名増の36名の合格者を出しました。【4大塾】はみな増。通信教育はそろって減です。

全部の塾(通信教育以外)の合格者を合計すると261名と「小石川中」定員の『160名』を100名以上超えてしまいます。これは最難関の小石川中の場合、塾の掛け持ちがあるということでしょう。また、【ena】だけでも厳しいということがわかります。

【ena】は今年も1番の合格者を出した塾です。最難関「小石川中」で80名の合格者を出すというのはとんでもないことです。ほかの塾もいい塾があるので絶対とは言えませんがやはり中心に考えるべきでしょう。

第2位は【SAPIX】は『51名』の合格者を出しました。【SAPIX】は私立御三家(開成・麻布・武蔵)や私立女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)、最難関国立中(筑波大学付属駒場など)を目指す塾です。狙うのは難関校まで。中堅校以下を狙うことは少ないようです。【SAPIX】の都立中の成績はこの「小石川中」が抜けて成績がいいです。他の都立中の成績は10名前後、学校によっては0名ということもあります。【SAPIX】が最難関校を狙うという特徴がよく出ています。

第3位は【早稲田アカデミー】は『36名』の合格者です。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾です。【早稲田アカデミー】も都立中の成績はこの「小石川中」が抜けて成績がいいです。

同じく第3位【早稲田進学会】は『36名』の合格者です。【早稲田進学会】は【早稲田アカデミー】違い、小規模の塾です。また都立中に特化した塾です。小規模の塾で大手と同じような合格者を出しています。

第5位の【Z会】は『27名』と前年比5名減でした。【Z会】は通信教育ですので塾との相性が抜群です。負担にならないようなら学力補強に【Z会】を使うといいでしょう。合格安全圏のお子様が受講すると合格をより確実なものとできるでしょう。難関校受験に強い【Z会】は通信教育のため塾と一緒に受講できます。塾の補完教材として、塾なし受験の教材として一番手に考える教材です。

第6位【四谷大塚】は『24名』の合格者数です。【四谷大塚】は最難関から中堅はもちろん色々なレベルの私立を目指す塾です。【四谷大塚】も都立中の成績はこの「小石川中」が抜けているわけではありませんが1番成績がいいです。

7位の【栄光ゼミナール】は前年より1名減とほぼ変わらず『17名』でした。都立中高一貫校最難関の「小石川中」でこの成績は優秀です。都立中にするか私立中にするか迷っている場合や近くに【ena】がない場合は【栄光ゼミナール】をオススメします。

8位【日能研】は『13名』と1名増です。【日能研】は難関私立中から中堅私立中など幅広い私立中を目指す塾です。

各塾の小石川中の2023年合格者実績
・【ena】が合格者一番。
・【4大塾】の合格者割合がかなり多い(合計【ena】以上)
・【早稲田進学会】は塾の規模からするとかなり多くの合格者を輩出。
・【SAPIX】合格者数『51名』を筆頭に【4大塾】は合計『124名』の合格者と素晴らしい成績。
・【Z会】からの合格者『27名』とかなりいる。

他の都立中の塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!( ´ ▽ ` )▼

\\【合格者の78.1%が同じ塾出身!?】都立中別受検 合格対策 オススメ塾//

【ena】は「小石川中」受検にオススメ第1位

ena】は小石川中の合格者『80名』を出す都立中高一貫校に特化した塾です。占有率も『50%』と他の塾と比べて高い数字を出しています。年々合格者数を増やし【ena】の存在感はどんどん強くなってきています。

【ena】2023年2022年2021年2020年
合格人数80名71名71名65名
enaホームページより

ただ、合格者数『80名』合格占有率『50%』という数字は、すごい数字ですが【ena】数字としては物足りない数字となっています。また、10時間以上【ena】に通ったことがある生徒は合格者数の対象になることから、私立用の塾に通う生徒の適性検査対策に【ena】を併用する場合が多いのです。

それでも【ena】は「小石川中」受検の本命です。【ena】を「小石川中」受検をするための基準の塾に考えると合格へ近づくでしょう。もちろん確実を期すためには【Z会】などの難関校向けの通信教育教材をうまく活用するとより合格への道が開かれます。

【ena】は都立中高一貫校に特化した受検塾です。2024より『極み』という私立難関校向けの講座がはじまります。私立にも力を入れ始めていますが、【ena】の強みは都立中高一貫校への強さです。【ena】は都立中高一貫校に一番合格者を出している塾です。

【ena】には学校別の【日曜特訓】という講座があります。この【日曜特訓】が、【ena】生はもちろんのこと【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に通う生徒さんの適性検査対策として活躍します。

【ena】は小石川中受検の本命
・【ena】は小石川中に80名の合格者を出す。
・学校別の【日曜特訓】が私立中の併願に都立中を受検する際に力になる。

enaについて詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください!( ´ ▽ ` )▼

\\【クラスの半分!54.7%がena出身!?】都立中の塾選びはenaだけがおすすめか?//

私立最難関校向け塾【SAPIX】は小石川中受検にオススメ第2位

【SAPIX】は2023年『51名』の合格者を出しました。合格占有率は『32%』でおよそ3人に1人の割合です。

【SAPIX】は私立御三家(開成・麻布・武蔵)や私立女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)、最難関国立中(筑波大学付属駒場など)を目指す塾です。狙うのは難関校まで。中堅校以下を狙うことは少ないようです。【SAPIX】の都立中の成績はこの「小石川中」が抜けて成績がいいです。他の都立中の成績は10名前後、学校によっては0名ということもあります。

【SAPIX】の難関私立中の2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年私立中合格者数開成麻布武蔵桜蔭女子学院雙葉筑駒渋幕渋渋海城
SAPIX274名197名61名197名149名51名81名413名250名304名
SAPIXホームページより

また【SAPIX】の都立中高一貫校2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名51名32%1位
武蔵高附属中160名9名6%4位
立川国際中160名0名0%11位
大泉高付属中160名1名1%9位
富士高付属中160名5名3%5位
南多摩中160名1名1%9位
三鷹中160名4名3%6位
両国高付属中160名3名2%7位
白鴎高付属中170名3名2%7位
区立九段中等160名13名8%2位
桜修館中160名10名6%3位
合計1734名100名6%
SAPIXホームページより

最難関の私立中を目指す【SAPIX】のお眼鏡にかなう都立中高一貫校は「小石川中」のようです。「小石川中」は都立中高一貫校最難関の学校です。進学成績も都立中高一貫校のトップです。その「小石川中」以外の都立中はほとんど目指していないかのような数字です。

【SAPIX】には今のところ都立中受検の講座はないため「小石川中」を受検する際は都立中高一貫校の適性検査型試験の対策が必要です。そのために【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】や【ena】の学校別の【日曜特訓】、【早稲田進学会】の【小石川合格特別講座】を受講するといいかと思います。

「小石川中」を受検する際の問題は、適性検査型試験を行っている私立中でちょうどいい学校が見つからないということです。一発勝負で「小石川中」を受検するか適性検査型ではない私立中高一貫校を受検することになると思います。併願校に難関私立中を受験する場合は【SAPIX】が一番手になるでしょう。

【SAPIX】は入塾するのにもレベルを問われます。選ばれし受験生が入塾するイメージです。【SAPIX】は入塾するのに対策が必要です。【モコモコゼミ】なら【SAPIX】と提携しているので幼児通信教育としておすすめです。

小学校受験の最高峰「こぐま会」の教材を使用し、 中学受験の最高峰「SAPIX」の通信教育と提携する、最高峰の幼児通信教育

最難関私立中受験塾【SAPIX】は小石川中受検にもおすすめ
・【SAPIX】の「小石川中」の2023年合格者は『51名』とクラスの3分の1の割合。
・【SAPIX】の都立中高一貫校の合格者の中で「小石川中」合格者がダントツに多い。
・【SAPIX】入塾対策として幼少期からの【モコモコゼミ】がオススメ

SAPIXのホームページはこちら

大手塾、首都圏4大塾の【早稲田アカデミー】は小石川中受検にもオススメ第3位

【早稲田アカデミー】は『36名』の合格者です。合格占有率『23%』とクラスの4,5人に1人の割合です。【早稲田アカデミー】は最難関から中堅の私立を目指す塾です。【早稲田アカデミー】も都立中の成績はこの「小石川中」が抜けて成績がいいです。【早稲田アカデミー】の特徴は圧倒的な勉強量です。昔ながらの頭にハチマキ、必勝というイメージがぴったりの塾です。

【早稲田アカデミー】は最難関私立を目指すだけあり「小石川中」が都立中高一貫校の中で一番合格者が多いです。この点は同じ首都圏4大塾の【SAPIX】と似ています。【早稲田アカデミー】は都立中対策の講座もあります。しかし、私立難関校を目指す塾ですので【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講すると都立中対策がよりばっちりになります。

【早稲田アカデミー】の難関私立中の2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年私立中合格者数開成麻布武蔵桜蔭女子学院雙葉筑駒渋幕渋渋海城
早稲田アカデミー124名87名65名65名75名52名42名199名74名104名
早稲田アカデミーホームページより

また【早稲田アカデミー】の都立中高一貫校2023年の合格者成績は以下のようになっています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名36名23%1位
武蔵高附属中160名16名10%2位
立川国際中160名8名5%5位
大泉高付属中160名9名6%4位
富士高付属中160名3名2%10位
南多摩中160名4名3%8位
三鷹中160名2名1%11位
両国高付属中160名6名4%6位
白鴎高付属中170名5名3%8位
区立九段中等160名11名7%3位
桜修館中160名6名4%6位
合計1734名106名6%
早稲田アカデミーホームページより

「小石川中」が第1位の合格者数です。

最難関私立中受験塾の大手【早稲田アカデミー】は小石川中受検にもおすすめ
・【早稲田アカデミー】の「小石川中」の2023年合格者は『36名』とクラスの4、5分の1の割合。
・【早稲田アカデミー】の都立中高一貫校の合格者の中で「小石川中」合格者がダントツに多い。
・【早稲田アカデミー】は都立中の講座がある。
・より合格を確実なものにするなら【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】を受講がおすすめ。

第4位は【早稲田進学会】「小石川中」がお得さま

【早稲田進学会】も「小石川中」の合格者が一番多い塾です。『36名』の合格者を出しています。

【早稲田進学会】には【小石川合格特別講座】という講座があります。この【小石川合格特別講座】は祝日や冬休みのみの講座開講なので他塾に通いながら受講できます。【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】に通っていても受講できますので検討する価値があります。

早稲田進学会2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数36名40名38名36名33名39名
早稲田進学会より

上記のように毎年30名以上の合格者を出しています。

おすすめ!早稲田進学会は小石川中がお得さま
・塾規模の割に40名近くの合格者を出す、「小石川中受検」のスペシャリスト塾。
・【小石川合格特別講座】がポイント。

【Z会】が「小石川中」受検にオススメ第5位

【Z会】の2023年の小石川中合格者は32名、合格占有率20%です。5人に1人が【Z会】受講者です。最難関の小石川中受検ですがかなり高い数字を出しています。【Z会】は通信教育なので、塾のサポートにも使えます。小石川中を受検するのであれば、かなり良い教材です。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座】はとても優れた都立中受検対策です。

【Z会】は難関校受験に強い通信教育です。東大や京大にも【Z会】から多くの合格者を出しています。【Z会】は受験に強い通信教育と言えるでしょう。

2023年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,263名41%
京大2,642名1,010名38%
Z会ホームページより
2022年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,201名39%
京大2,743名900名33%
Z会ホームページより
2021年募集定員Z会の合格者数占有率
東大3,060名1,316名43%
京大2,747名979名36%
Z会ホームページより

もちろん都立中高一貫校受検においても【Z会】は強さを発揮します。それは、公立中高一貫校のカリキュラムがしっかりしているからです。本科で学力の底上げができ、専科で作文対策や適性検査対策などが充実しているからです。都立中合格者のクラスの5人に1人が【Z会】受講しています。

2023年定員合格者数占有率合格者順位
(占有率順位)
小石川中160名27名17%6位
武蔵高附属中160名38名24%3位
立川国際中160名21名13%11位
大泉高付属中160名29名18%5位
富士高付属中160名34名21%4位
南多摩中160名40名25%2位
三鷹中160名42名26%1位
両国高付属中160名24名15%9位(8位)
白鴎高付属中170名26名15%8位
区立九段中等160名27名17%6位
桜修館中160名24名15%9位(8位)
合計1734名332名19.1%
Z会ホームページより

このようにZ会は小石川中受検においておすすめの通信教育です。特に忙しくなかなか時間の取れない【4大塾(SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研)】の作文対策適性検査対策としてオススメです。

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Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【塾なし受験もあり?】都立中高一貫校受験に「Z会」がおすすめな理由を徹底解説!【費用や合格実績も!】//

Z会が小石川中受検におすすめな理由
・【Z会】2023年の「小石川中」の合格者は『27名』
・【Z会】は【4大塾】や【早稲田進学会】などの塾と比べても遜色のない合格者数。
・塾のサポートとしてかなり優秀な都立中対策の教材。

塾なし受検をする場合のオススメ教材は【Z会】

塾なしで「小石川中等教育学校」を受検をする場合、通信教育の【Z会】をおすすめします。

なぜなら、独学で勉強する場合では特に、適性検査型入試対策だ必要だからです。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題などちょっと特殊です。適性検査型入試では作文や4教科横断型の問題があり、大きな特徴としては、答えよりも解答に至るためのプロセス、考え方、表現力が重視されます。ですのでその対応が必要なのです。

【Z会】は2023年、27名の合格者、17%の合格占有率があり実績も抜群です。最難関校でこの人数の合格者はなかなか凄いものがあります。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座や作文対策講座】がおすすめです。

Z会のまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

\\【塾なし受験もあり?】都立中高一貫校受験に「Z会」がおすすめな理由を徹底解説!【費用や合格実績も!】//

小石川中(都立中高一貫校)の内申点(報告書)対策

都立中高一貫校は報告書を提出します。小学校の5年〜6年の「あゆみ」の成績が総得点に関わってきます。(区立九段中は4年から6年まで)小石川中の報告書の点数は総点数の25%の割合です。

点数の割合は、適正検査1が25%、適正検査2が25%、適正検査3が25%の合計が75%、残りの25%が報告書です。総得点の4分の1が報告書の点数です。ですので内申点対策は重要です。

  • 授業に積極的に参加しているか。(授業態度)
  • 提出物をきちんと出しているか。忘れ物がないか。
  • テストの点数

が大切な内容です。塾の勉強ができていても上記ができていないと内申点が取れません。授業に積極的に参加するためにも予復習が大切です。

内申点対策は早い段階から行っておくことが大切です。印象はすぐに変わらないからです。報告書に必要な学年からがんばって印象や成績を上げようとしても学校側の印象がすぐに大きく変化するわけではありません。

内申対策には教科書にそったいい教材が必要です。その内申点対策に通信教育はとてもオススメです。自分のペースや授業のペースに合わせて勉強できるからです。

内申点対策にはその中でも受験勉強の負担にならずに受講できる【進研ゼミ】が1番おすすめです。【進研ゼミ】より【Z会】の方が難関校受験では一歩リードしています。しかし、内申点対策や自信をつけるための基礎力向上には【進研ゼミ】はオススメです。【進研ゼミ】問題の難易度は【Z会】よりやさしいので自信をなくした生徒や基礎力をつける時、負担なく学校の内申点の向上には特に向いている教材です。【Z会】の教材で手が回らなくなった場合は【進研ゼミ】を選択してください。

小学校の早い時期から通信教育を受講し内申点対策をすることは都立中高一貫校受検に大変有利に働きます。

小石川中(都立中高一貫校)の内申点対策
・内申点対策には「授業態度」「宿題等の提出物」「学校のテスト」が大切。
・内申点対策に予復習ができる通信教育がオススメ。
・内申点対策の通信教育なら【進研ゼミ】で学校の準備をすると無理なくできる。

小石川中の受検データ

最後に「小石川中等教育学校」のデータを見てみます。

都立中高一貫校御三家です。そして、都立中高一貫校の中でもトップの実績を誇ります。都立最難関校です。

「小石川中等教育学校」の偏差値

偏差値も都立中トップです。

首都圏模試四谷大塚80四谷大塚50日能研
74686466
74696568

四谷大塚80は偏差値が男子1女子2上がっています。四谷大塚50は偏差値が男子1女子2上がっています。首都圏模試と日能研は変化がありません。女子の偏差値が男子より高いです。年々偏差値的には難しくなっています。

「小石川中等教育学校」の受検者数と倍率

応募人数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
80名80名79名80名80名80名
80名80名80名77名80名80名
合計160名160名159名157名160名160名
応募人数
受検者数2023年2022年2021年2020年2019年2018年
325名325名372名403名461名512名
360名339名366名398名473名434名
合計685名664名738名801名934名946名
受検者数
実質倍率2023年2022年2021年2020年2019年2018年
4.06倍4.06倍4.71倍5.04倍5.76倍6.48倍
4.50倍4.24倍4.58倍5.17倍5.99倍6.59倍
合計4.28倍4.15倍4.64倍5.10倍5.87倍5.43倍
倍率

2020年にガクッと受検者数が大きく減りました。

「小石川中等教育学校」の東大合格者数

東大合格者2023年2022年2021年2020年2019年2018年
合格人数16名20名18名10名16名12名

東大合格者も毎年最低10名以上出しています。2023年『16名』2022年度は『20名』の合格者を出しました。

このように小石川中は名実ともに都立中高一貫校のトップに君臨しています。

小石川中の受検データ
・小石川中は都立中高一貫校の中で偏差値トップ
・東大合格者も2023年『16名』2022年は『20名』。毎年最低10名以上。
・ここ3年は学年160名に対し1割以上の生徒が「東京大学」合格

「小石川中」受検対策まとめ

「小石川中」を受検する際に選ぶ塾として最適な塾1番手は【ena】です。都立中受験に外すわけにはいきません。首都圏4大塾も有力な候補です。特に最難関私立中受験のトップを走る【SAPIX】や同じ首都圏4大塾の【早稲田アカデミー】はオススメです。

この場合は、都立中の適性検査入試対策として、【ena】の学校別の【日曜特訓】や【早稲田進学会】の【小石川合格特別講座】を受けましょう。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座や作文対策講座】も受講しておくといいでしょう。

他には【早稲田進学会】をメインの塾に据えても良いでしょう。【早稲田進学会】は小石川中が得意な塾です。この場合は、同塾の【小石川合格特別講座】を受講し、【Z会】も受講すると合格に近づけることができるでしょう。

通信教育は【Z会】がオススメです。【Z会の公立中高一貫対策の専科講座や作文対策講座】が都立中高一貫受検の手助けをしてくれます。通信教育ですので塾のサポート教材としても相性抜群です。

塾なしの場合は【Z会】の受講が必須です。特に『公立中高一貫校の対策専科講座』と『作文対策講座』が必須でしょう。

塾選びのまとめはこちらの記事で解説してます!!よかったらご覧ください!!▼

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都立中受検三姉妹の父
初めまして。3姉妹の受検生を抱える父親たぬきです。 自身の経験から、中学受験をするのに最適な塾・通信教育・本など受検に必要な情報をお伝えします。
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